【告知】学友会映画部 映画上映会 2月15日に開演 ~映画を通じて「共感」目指す~
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デパルマは自主製作映画を作成する団体。毎年10から20本の映画を製作している。主な上映会は春、大学祭、冬の年に3回行われ、今回はそのうちの一つ。撮影は主に仙台市内で行われるが、時には県外にも撮影に飛び出すこともあるという。今回の上映会の作品には、5分程度の短いものから1時間程度の長いものまであるという。
「映画を作るのには、人手が必要。役者も身内で揃えなければならない」と齋琢磨さん(工・3)は自主製作映画の難しさについて語る。「自分で思い描いたものをうまく形にし、観客に共感をもたらすことのできた時の喜びは大きい」と映画製作の魅力についても語る。また部員の様子について、「デパルマには純粋に映画が好きで、自由な人が集まっている。みな個性があり、そこから良い作品が生みだされる」と語り、部の雰囲気が良い映画作りに繋がっていると話した。
齋さんは今回上映される「賽」が引退作品となる。およそ1時間の長編映画のため作品に深みを持たせることが出来たと自信を覗かせた。
上映会にはより多くの東北大生に来て、デパルマについてより多くの事を知ってもらいたいという。
同世代の感性によって描き出される作品に大いに感じ入ってみるのはいかがだろうか。