「東北大学新聞」オープンキャンパス号を配布します

7月25日、26日に行われるオープンキャンパスにて、「東北大学新聞」オープンキャンパス号を配布します。
川内・青葉山・星陵の各キャンパスで2日分あわせて3500部配布予定です。ぜひお受け取りください。
特設ページはこちら→https://tonpress-oc2017.blogspot.jp/

平成29年度東北大学基金課外活動奨励賞受賞

東北大学学友会報道部は、平成29年度東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。
今年度は20団体が受賞しております。
今後とも学友会報道部をよろしくお願いいたします。

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【徹底検証!】新聞活用術「新聞は読む以外にも使えるのか!?」

 

 
「新聞ってぇ、読む以外に使い道ないんですかね……?」

 ある日、疑問に思った筆者は他の部員に問いかけた。「いきなり何言ってんすか」「このままいくと新聞消えそう」。これは一応新聞編集者の端くれとしての危惧なのだ。ご存じの通り、新聞は長きにわたって報道の一翼を担ってきた。しかし近年、インターネットの普及やITの発達による影響を受け、情報源が多様化している。新聞だけでニュースを見る、という人は現代ではほとんどいないだろう。実のところ、某A新聞やY新聞を始めとする全国紙の発行部数は年々減少しており、このままあぐらをかいているだけでは確実に新聞は衰退してしまう。これも時代の潮流、甘んじて受け入れるしかないのか……。ここで筆者にある考えが閃く。「だったら新聞の新たな可能性を切り拓け!」。新規の読者を獲得するには従来とは全く異なった価値を提供する以外に道はない。その価値を新たな使い道に見出した結果が今回の企画だ。かくして、ここに一人の新聞クラフターが爆誕したのであった……。
 
 さて、以下には筆者が実際に発見していった新聞の使い道と感想を記述していきたい。筆者本人は至って真面目にやったつもりなので、最後までお付き合い頂ければ幸いである。それでは、ご覧ください(VTR)。




新聞クラフター挑戦その①「コップ」

 
最初にぱっと思いついたのがこれであった。「おい、お前もだよ」「えっ、僕もやるんですか?」。たまたまいた部員Uもついでに加え、早速コップを作り始めた。まずは新聞を正方形に整える。そうすればあとは折り紙でコップを折る要領で作ればOK。作業開始から数分、二人分のコップが完成した。早速ビールで乾杯……といきたいところだが、Uはまだ未成年。水で我慢だ。コップにドバーっと水を注ぎ、「乾杯~」。……。なるほど、一応飲める。インクと紙の味が移った水は非常に新鮮で、非常に美味しい(大嘘)。しかし所詮は新聞紙。2杯目から水が漏れ出し、3杯目で完全浸水を果たす。「なんだってテメエはそう水に対して根性がねえんだ?」Uが新聞紙の耐水性をディスる。恐らく3杯が限界か。ビールを注いでいたらもったいなかった。

新聞クラフター挑戦その②「着る」

 
皆さんは見たことがあるだろうか? 英字新聞柄のファッションアイテムを。ワンポイントでさりげなく取り入れると手軽にオサレな雰囲気を出せる。だが我々はワンポイントなどと甘ったれたことは言わん。そして英字などという軟派なものにも頼らぬ。漢なら日本語新聞で服を作れ! という訳で、今回は服を作っていく。早速新聞紙を裁断し、セロハンテープでつなぎ合わせていくと、なんだかんだで服っぽいのが出来上がった。一応服の体は成していたと自負している。服だけでは何か物足りなかったので、ついでにサングラスと兜も作った。
 さあ、いざ実装だ。普通の服のように着るともれなく破け散るので、慎重に着ていく。無事着終えたファーストインプレッションは「まるでパリコレのコンセプトファッション」であった。非常に前衛的でアグレッシブな仕上がり。少しでも動こうものならすぐ破ける清々しいほどの雑魚耐久。実用性は皆無と言って差し支えない。「二度と着るかよこんな服! ヌウゥゥン!」筆者はそう吐き捨て、北○の拳の如く服を破り脱いだのだった……。


新聞クラフター挑戦その③「食す」


有事の際に新聞を食料として利用できないものか。そう思ったので食べられるかどうかを調査していこうと思う。
 まずは新聞をそのままいただく。つまるところ「刺身」だ。一口齧った途端に豊かな新聞の香りが鼻腔を突き抜ける。そして噛み締めると……噛み締め……噛み……ウッ……だ、ダメだ。無理にコメントしようと色々考えてしまうと「自分は今、新聞を食っている。鹿せんべいレベルの食事をしている」という現実に打ちのめされる。体が新聞を拒否する。いや、火を通せばまだいけるかもしれない。「……しゃぶしゃぶか」。すぐさま鍋で湯を沸かし、新聞しゃぶしゃぶを始めた。さっと湯に通し、ポン酢にくぐらせていただきます。……正直、ポン酢の味しかしなかった。余分なインクが落ちたのだろうか。先ほどの刺身よりは食べやすいんじゃないんですかね(投げやり)。

 

もうここまで来たら「新聞炒め」もやってみよう。フライパンを熱し、新聞を細切れにして炒め始めた。炒めること数分、新聞から煙が立ち上ると同時に異臭が漂う。気分の悪さを訴える部員が続出したため、新聞炒めは中止となった。なお、この後に腹痛が筆者を襲ったことは言及するまでもない。





新聞クラフター挑戦その④「タオル」
 
 
新聞のその驚異的とも言える吸水性は周知の事実であろう。そこに着目し、タオルとしても使えるはずだと考えたのだ。新聞を食して満身創痍の筆者は、気分転換に顔を洗うことにした。実際に新聞をタオル代わりにして拭いてみると……何ということでしょう。みるみる内に水分を吸い取っていくではないか。今までのショボ過ぎる結果とは打って変わって、まともだ。あまりにもまともだ。もしかすると本物のタオルより良く拭けるかもしれない。また、この吸水性を応用すれば様々な場面での活躍が期待できる。雨で浸水した靴の中に入れておけば、一晩もあれば乾くだろう。その余り余った吸水性は、新聞の新たな可能性を感じさせるには十分なものであった。「吸水」の分野でのこれからの活躍が期待される。恐らく今回の企画の中で最も有効な使い道なんだよなぁ……。

新聞クラフター挑戦その⑤「布団」

 最後に、布団として新聞を利用する方法をご紹介したい。これは以前、ある酔っぱらった報道部員が部室で眠りに着いたとき、寒いだろうと心配した他の部員が新聞紙を掛けてやった、というストーリーからインスピレーションを得て考案された。今回は布団と枕のセットを作成。ただ新聞を敷くだけでは芸がないので、ある工夫を施した。新聞を巾着状に貼り合わせ、中に破いた新聞を丸めて入れたのだ。こうすることでクッション性と保温性を高め、より本物の布団に近づけることができた。実際に寝てみた感想は……これも素晴らしい。寝心地は申し分なく、そして暖かい。ただ、作成に割と時間がかかってしまうことが難点だろう。



 さて、様々な使い道を試してきたわけであるが、「新聞の持つ吸水性と柔軟性を活かすと良いだろう」という結論に至った。そして企画実行中に気づいてしまった。新聞の価値は、少なくとも新たな使い道にはない。新たな使い道を模索するのではなく、新聞そのものの質を高めていく必要がある、と。そのためには、事実を歪曲せずにありのままの姿を伝え、読者と共に歩んでいくことを心がける必要がある、と。決して慢心することなく、批判に明け暮れることなく、これからも謙虚な姿勢で新聞を作り続けていきたい。新聞のあり方を見つめ直すことのできた企画であった。最後に総括として、今回の企画を五七五でまとめようと思う。

絶対に 

新聞食うのは 
やめておけ(字余り)





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