【告知】乗馬部 七大戦に6月6日、7日出場
https://ton-press.blogspot.com/2015/06/667.html
本大会の馬術競技は馬場馬術と障害馬術の二種目からなる。馬場馬術は規定の動作をいかに正確に騎乗馬に行わせるかを競う。一方障害馬術は柵などの障害をいかに失敗せずに乗り越え、早くゴールするかを競う。両種目とも問われるのは人、馬両方の技術だ。
七大戦の馬術競技では、競技で騎乗する馬は主管校のものを使用する。そのため馬術競技では例年、競技で使用する馬に慣れている主管校が優勝する傾向にある。「今年は本学が主管校。優勝しなければいけないというプレッシャーが大きい」と主将を務める永井拓海さん(工・4)は語る。ただ狙うのはもちろん優勝だ。今年は七大戦に向けた練習の量を増やし、普段やりなれていない種目も多くこなした。また部員が多いことも強みだ。部員不足にあえぐ時代もあったが現在の部員数は40人。馬の管理や馬場の整備などを分担でき部員一人ひとりの負担が減少した。部員同士の関係も友人以上に深いものだという。
永井さんは「主管校のため大会の運営で大変だが、七大戦には部員全員の力を合わせ総力戦で挑みたい」と大会へ意気込んだ。