【七大戦】学友会乗馬部 優勝 ~二連覇達成~
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七大戦馬術競技が6月6日、7日に青葉山馬場で行われ、乗馬部が優勝を果たした。主将の永井拓海さん(工・4)は最優秀選手賞を受賞した。馬術競技の結果を受けて、本学は名古屋大を抜き、2位に浮上。1位の東京大に3ポイントまで詰め寄った。
永井さんは「まずは優勝できてほっとした」と安堵の表情を浮かべた。馬術競技は主管校の馬を使うため、周囲から優勝への期待は大きくプレッシャーが重くのしかかった。期待に応えるため普段の倍以上の時間、練習として馬に乗った。それぞれの馬の特徴や癖を分析して大会に臨み、優勝を勝ち取った。「選手は3人だが運営や馬の管理は部員全員で行った。選手が万全な状態で臨めたのもみんなのおかげ」と感謝の言葉を部員に贈った。
最優秀選手賞に選ばれたことについては「選ばれたことは素直に嬉しい。しかしハラハラしたところもあり、まだまだ上を目指したい」と話した。また選手の田口輝明さん(農・4)も「優勝はできたが課題も見つかった。次の大会までに修正したい」と今後への豊富を語った。
次の七大戦競技は6月20日から柔道競技が宮城武道館で行われる。乗馬部に続き、好成績を期待したい。