大学病院100周年 ~記念事業を開催~
https://ton-press.blogspot.com/2015/07/100.html
東北大学病院が7月14日に百周年を迎えた。大正4年に東北帝国大学医科大学附属医院として開設され、一日も休むことなく診療を続けてきた。
大学病院では百周年を迎えるにあたり、患者や地域住民の長年にわたる支えに対して感謝の気持ちを込め、開設百周年記念事業を行う。
記念事業の一つとして、12月26日(土)まで、東北大学病院の百年の歴史を振り返る写真展「中央廊下の写真展 Capturing the Century: 100 Years of Tohoku University Hospital」を大学病院1階ホスピタルモールにて開催している。ホスピタルモールは、建物が木造だったころには中央廊下と呼ばれ、各施設をつなぐ長い廊下だった。これまでに多くの人が医療を受けるため提供するために往来した。写真展では、100年間の医療の進歩や施設の現代化の様子が分かる。
また、地域交流として、仙台七夕まつりに飾りを出展する。院内で募集した800枚の短冊を吹き流しに取り付け、患者らの願いを託す。中央通りの常陽銀行前付近に飾られる。
市民公開講座や子ども向けの病院公開見学会を企画している。大学病院が取り組んでいる研究を紹介し、さらに手術室や薬の調剤など病院の裏側を見てもらうことで、病院を身近に感じてほしいという。病院広報室の担当者は「世の中の潮流の中で、大学病院は診療・研究・教育という使命を果たしてきた。百周年を迎えることができたのは、病院関係者だけでなく地域の皆さんの支えがあったからだ」と話した。
大学病院では百周年を迎えるにあたり、患者や地域住民の長年にわたる支えに対して感謝の気持ちを込め、開設百周年記念事業を行う。
記念事業の一つとして、12月26日(土)まで、東北大学病院の百年の歴史を振り返る写真展「中央廊下の写真展 Capturing the Century: 100 Years of Tohoku University Hospital」を大学病院1階ホスピタルモールにて開催している。ホスピタルモールは、建物が木造だったころには中央廊下と呼ばれ、各施設をつなぐ長い廊下だった。これまでに多くの人が医療を受けるため提供するために往来した。写真展では、100年間の医療の進歩や施設の現代化の様子が分かる。
また、地域交流として、仙台七夕まつりに飾りを出展する。院内で募集した800枚の短冊を吹き流しに取り付け、患者らの願いを託す。中央通りの常陽銀行前付近に飾られる。
市民公開講座や子ども向けの病院公開見学会を企画している。大学病院が取り組んでいる研究を紹介し、さらに手術室や薬の調剤など病院の裏側を見てもらうことで、病院を身近に感じてほしいという。病院広報室の担当者は「世の中の潮流の中で、大学病院は診療・研究・教育という使命を果たしてきた。百周年を迎えることができたのは、病院関係者だけでなく地域の皆さんの支えがあったからだ」と話した。