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【告知】法学部模擬裁判 公演近づく

 本学百周年記念館萩ホールで11月14日、15日に、東北大学法学部模擬裁判実行委員会による第64回模擬裁判公演が行われる。代表の横沢雅人さん(法・3)に話を伺った。

 東北大学法学部模擬裁判実行委員会は、毎年秋に行う裁判劇公演を軸に活動している。理念は「市民の皆様が法と社会について考えるきっかけとなる裁判劇を行う」こと。




 本年度公演のタイトルは「まなざし―少年事件と法―」。少年による傷害事件を題材に、模擬少年審判を実施する。事件発生、審判、その後という一連の流れを追うことで、少年非行の問題について考えることができる。

 「法廷以外の場面を多く描写しているのも特色です」と横沢さんは語る。審判だけでなく、事件の背景や被害者家族の様子なども描くことで、劇の世界に入り込むことが容易になっている。

 少年非行は近年世間の注目を集めている問題である。社会全体が真剣に考えるべきと感じ、今回のテーマを設定したという。少年の健全な育成に必要なものは何かということを、劇を通じて考えてほしい、と横沢さんは話す。

 開場は13時、開演は13時半から。入場料は前売り300円、当日400円で、高校生以下は無料となっている。「少しでも興味を持って足を運んでもらえれば幸いです」と横沢さんは顔をほころばせた。


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