【告知】学友会演劇部 卒業公演開催 ―誰も見たことのない作品に―
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学友会演劇部2015年度卒業公演「アネモスタットの点検」が片平キャンパス第六ホールにて2月から始まる。ホームページにて予約受付け中。
演劇部には本学だけでなく、他大学からも集まった60名程度の部員が在籍している。年に6回ほど行われる公演のたびに、スタッフと役者を含めて20名前後のチームを組んで活動をする。
今回の卒業公演は、引退を控えた部員を中心とした30名のチームで動かしている。公演される「アネモスタットの点検」は、ダクトをモチーフとしたコメディであり、人間が地下都市に住むようになった近未来の家族の話。会場の第六ホールに工事現場などで使う単管を組み、配管を入り組ませることで、ダクトのような狭い空間を実際に作り上げている。作・演出を務める鈴木あいれさん(工・3)は「劇において、設定は言ってしまえば嘘だけれども、ダクトの狭さや通りづらさは本当。そこを大切にしたい」とこだわりを語る。
鈴木さんが演出する作品では稽古の初めに台本はない。作品全体のテーマやモチーフ、描きたいシーンの断片を持ち込み、役者やスタッフと即興の対話を繰り返すことで作品が作られていく。
「初めての体験ができる作品になると思う。とにかく見に来てほしい」と鈴木さん。しがらみにとらわれず、純粋に面白い作品を追求できる大学生ならではの演劇の魅力が詰まった作品を見られるに違いない。
プレビュー公演は2月6日19時から。料金は一般500円、高校生以下無料。本公演は2月11日から21日まで開催で、15日は休演日。14日と20日は14時からと19時からの2回公演であり、21日は14時からのみ。他は19時から。本公演の料金は一般予約1200円、一般当日1500円、高校生以下無料。詳細は「アネモスタットの点検」特設サイトanemo-tenken.comまで。
演劇部には本学だけでなく、他大学からも集まった60名程度の部員が在籍している。年に6回ほど行われる公演のたびに、スタッフと役者を含めて20名前後のチームを組んで活動をする。
今回の卒業公演は、引退を控えた部員を中心とした30名のチームで動かしている。公演される「アネモスタットの点検」は、ダクトをモチーフとしたコメディであり、人間が地下都市に住むようになった近未来の家族の話。会場の第六ホールに工事現場などで使う単管を組み、配管を入り組ませることで、ダクトのような狭い空間を実際に作り上げている。作・演出を務める鈴木あいれさん(工・3)は「劇において、設定は言ってしまえば嘘だけれども、ダクトの狭さや通りづらさは本当。そこを大切にしたい」とこだわりを語る。
鈴木さんが演出する作品では稽古の初めに台本はない。作品全体のテーマやモチーフ、描きたいシーンの断片を持ち込み、役者やスタッフと即興の対話を繰り返すことで作品が作られていく。
「初めての体験ができる作品になると思う。とにかく見に来てほしい」と鈴木さん。しがらみにとらわれず、純粋に面白い作品を追求できる大学生ならではの演劇の魅力が詰まった作品を見られるに違いない。
プレビュー公演は2月6日19時から。料金は一般500円、高校生以下無料。本公演は2月11日から21日まで開催で、15日は休演日。14日と20日は14時からと19時からの2回公演であり、21日は14時からのみ。他は19時から。本公演の料金は一般予約1200円、一般当日1500円、高校生以下無料。詳細は「アネモスタットの点検」特設サイトanemo-tenken.comまで。