読み込み中

【特別インタビュー】仙台・宮城観光PRキャラクター むすび丸 ~仙台・宮城の魅力語る~

 仙台・宮城観光PRキャラクターであり、仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局の仙台・宮城観光PR担当課長を務める「むすび丸」。宮城県の魅力や観光について、部下の石原聖さんと共にジェスチャーを交えながら、話を伺った。

―自己紹介
 平成19年3月8日に、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンという大型観光キャンペーンのシンボルマークとして誕生し、「むすび丸」という名前は公募で決めてもらいました。初めは顔だけでしたが、平成20年3月に甲冑バージョン、祭りバージョン、スポーツバージョンができて全身になりました。現在は12月限定のサンタバージョン、ねじり鉢巻きを付けた水産バージョンもあります。

―仙台・宮城観光PR担当課長としての仕事について
 宮城県にお越しいただいた皆様のおもてなしをしたり、県外に出かけ仙台・宮城の魅力を伝えたりすることが主な仕事です。仕事をしながらも、ふと立ち止まってほころびかけてきた桜のつぼみにほだされて、足取りも軽くスキップとかしちゃうような毎日を心掛けています。

―宮城県の魅力
 宮城県は海も山も近く、豊かな自然に恵まれています。温泉もたくさんあって、伊達政宗公の愛した秋保温泉も、仙台の市街地から車で30分走ると行けます。大学に入って友達が100人できたら、100人で温泉宿に行って思い出づくりをしてください。最近では、1泊1万円を切る宿泊プランもあります。むすび丸もまだまだ温泉に入り足りないので、一緒に入ってくれる人を募集しています。
―本学学生におすすめの観光地と仙台土産
 宮城県美術館の「アリスの庭」や仙台市博物館の脇から仙台城跡へ向かうコースは東北大学川内キャンパスからすぐなので、授業の合間の気分転換に散歩をしてもいいですね。休日のドライブやツーリングには定義山が最適。三角油揚げがおすすめです。地元に帰るときのお土産には、むすび丸のグッズや笹かまぼこ、ずんだ餅がお土産にぴったりです。

―学生時代に宮城県で経験すべきこと
 東日本大震災から5年が経ちました。ずっと続いてきた産業を引き継いでいくということ、働いて生活するということ、自分たちの街を守るということの意味を、被災地に生きる人たちとの対話を通して深く問い直してみてください。

―新入生へのメッセージ
 新しい環境に委縮して、 自分を守りに入ってカチコチになっていると、硬くて食えないおむすびになってしまいます。入学した頃は自分のことをおにぎりだと思っていても、どんな環境にも無防備に飛び込んで行って、がむしゃらにやってもみくちゃにされて、気が付いたら「おにぎらず」になっていた、そんな大学生活を期待しています。

特別インタビュー 3673043156832946905
ホーム item

報道部へ入部を希望する方へ

 報道部への入部は、多くの人に見られる文章を書いてみたい、メディアについて知りたい、多くの社会人の方と会ってみたい、楽しい仲間と巡り合いたい、どんな動機でも大丈夫です。ご連絡は、本ホームページやTwitterまでお寄せください。

Twitter

Random Posts