【七大戦】学友会空手道部 ~考える空手で二連覇へ~
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七大戦空手道競技が7月17日、東京の御殿下記念館で行われる。昨年度は見事優勝を飾った学友会空手道部。現在は14名で日々練習に励んでいる。他の6大学の部員はおよそ40人以上いるというので比べるとかなり少ないが、その分一人ひとりの練習密度は高く、部員同士の絆も深い。
七大戦は7人1チーム、7大学の総当り戦。他の大会より試合数が多く、試合と試合の間の休みも少ないため、体力がとりわけ重要となる。練習メニューは主将の古川浩汰さん(経・3)が部員と協力しながら組み立てており、体力をつけるために、走り込みやラダーといったメニューを積極的に取り入れている。
空手道部が特に意識しているのは「考える空手」をすることだ。「身体能力の差は技術や戦略、心の強さで超えられる。考えながら練習すれば効率が上がるし、伸びも違う」と古川さんは語る。
また、今年度は昨年度とは違い、東京というアウェイでの戦いだ。「この違いは大きい。地域ごとに審判の色があるので」と古川さん。審判によって技の取り易さや反則に対する厳しさが変わるという。試合の中で審判の癖を判断し、自分の動きを修正するためには、やはり頭を使わねばならない。
さらに古川さんは「正直なところ、他大学の選手層の厚さを考えると、東北大は一番下だと思う」と話す。だからこそ他大学よりも頭を使い、基本をしっかりと身につけ、勝ちにこだわっていかなければならない。またチーム戦においては、チームの仲間を信じて気持ちを繋いでいくことが大切だという。「目標は2連覇。仲間を信頼して一試合ずつがむしゃらに戦い、勝ちを掴んでいきたい」と意気込む。空手道部の2連覇に、期待がかかる。
七大戦は7人1チーム、7大学の総当り戦。他の大会より試合数が多く、試合と試合の間の休みも少ないため、体力がとりわけ重要となる。練習メニューは主将の古川浩汰さん(経・3)が部員と協力しながら組み立てており、体力をつけるために、走り込みやラダーといったメニューを積極的に取り入れている。
空手道部が特に意識しているのは「考える空手」をすることだ。「身体能力の差は技術や戦略、心の強さで超えられる。考えながら練習すれば効率が上がるし、伸びも違う」と古川さんは語る。
また、今年度は昨年度とは違い、東京というアウェイでの戦いだ。「この違いは大きい。地域ごとに審判の色があるので」と古川さん。審判によって技の取り易さや反則に対する厳しさが変わるという。試合の中で審判の癖を判断し、自分の動きを修正するためには、やはり頭を使わねばならない。
さらに古川さんは「正直なところ、他大学の選手層の厚さを考えると、東北大は一番下だと思う」と話す。だからこそ他大学よりも頭を使い、基本をしっかりと身につけ、勝ちにこだわっていかなければならない。またチーム戦においては、チームの仲間を信じて気持ちを繋いでいくことが大切だという。「目標は2連覇。仲間を信頼して一試合ずつがむしゃらに戦い、勝ちを掴んでいきたい」と意気込む。空手道部の2連覇に、期待がかかる。