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青葉区民祭り 開催 ~老若の力と技術集う~

 第28回青葉区民まつりが11月3日、勾当台公園で開催された。会場はイベントに集まった来場者で大いに賑わった。






 今年のテーマは「秋を丸かじり! 青葉区民まつり!! ~若いチカラ 熟練の技 魅せる晴れ舞台~」。いきいき青葉区推進協議会ほかの主催のもと、市内の高校生と大学生あわせて約100人がボランティアとして参加し、まつりの進行を支えた。実行委員長であるいきいき青葉区推進協議会会長、山口哲夫さんは開会式の挨拶で「祭りを作りあげるのは出店者、来場者、そしてボランティアの三つ」と前置きし、「若い人たちには我々と協力して、これからのまつりを盛り上げていってほしい」と話した。

 まつりで出店、展示を行った団体はおよそ90。焼きそば、広島焼き、芋煮などをはじめ、野菜の販売、行政書士による相談コーナー、下水道フェアとして土のうの作成体験や機器の展示など、まつりでなければ見られないような企画の前に来場者の人だかりができた。

 会場のひとつ、市民広場の一角では、仙台市技能職団体連絡協議会の職人たちが「職人街コーナー」を設け、腕前を来場者に披露し、作った製品を販売した。また、勾当台公園や市民広場には野外ステージが計3ヵ所設置され、和太鼓、フラダンス、仙台市青葉消防団による梯子のぼりや、本学のブルーグラス同好会の演奏が披露された。ほかに、すずめ踊りのパフォーマンス、すずめ踊り体験もあった。

 まつりには、仙台のご当地ゆるキャラ「青葉すずのすけ」、仙台市の観光PR部隊「伊達武将隊」も参戦。紹介ステージ中に乱入者が現れるというサプライズイベントもあったが、伊達武将隊の華麗な殺陣によって乱入者を撃退、観客からは歓声がわきあがった。すずめ踊りの総踊りをエンディングにまつりは終了。大盛況の一日となった。
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