TEDxTohokuUniversity ~東北のアイデアを世界に~
https://ton-press.blogspot.com/2016/12/tedxtohokuuniversity.html
米国発のビデオコンテンツであるTEDは「Ideas Worth Spreading(良いアイデアを広めよう)」という精神に基づき、世界中に多様な分野のプレゼンテーションを提供している。その理念に共感した世界各地の人々が、独自に運営するプログラムは「TEDx」と呼ばれる。その一環として本学で活動する団体の一つが、「TEDxTohokuUniversity」だ。その中でCommunication&PRチームの代表を務めるホルヘ・アセンシオ・ダミアンさん(工・4)に話を伺った。
「TEDxTohokuUniversity」の活動理念は、独創的なアイデアを持つ人の情報発信の場を設けることにより、そのアイデアを東北の人々に広めること。この理念に共感した留学生、日本人が集まってこの団体は組織された。友人づての勧誘やウェブ上での募集を経て、現在は留学生26人、日本人19人の計45人のメンバーで構成されている。彼らはCommunication&PRチームやTranslationチームなど七つのチームに分かれて日々活動し、2週間に一回川内図書館にて全体の話し合いを重ねているという。
現在は、来年4月2日に青葉山キャンパスのカタールサイエンスキャンパスホールにて催される「TEDxTohokuUniversity」に向けて準備を進めている。本学の学生や教員を始めとした様々なアイデアを有する人を12人募集し、そのアイデアをスピーチ形式で発表する場にしていく。選考の基準はアイデアの独創性のみで、スピーチのスキルは求められない。学生の募集は先月いっぱいで終了し、年内には発表者を確定する予定だ。
ホルヘさんは、イベントが近付いてきていることについて「興奮している一方でさらなる努力を重ねていく必要性を感じる」と話す。現状として、日本人の間での「TEDxTohokuUniversity」の知名度はまだ低いという。様々なメディアを通して情報発信を行い、注目を集めていきたいとホルヘさんは意気込む。
将来的な展望に関して「東北の人々のアイデアを、東北のみならず日本や世界に広めていく団体になりたい」とホルヘさん。良いアイデアを広めることで、世界規模の環境、経済問題の解決に役立つことができればと熱意を見せた。
「TEDxTohokuUniversity」の活動理念は、独創的なアイデアを持つ人の情報発信の場を設けることにより、そのアイデアを東北の人々に広めること。この理念に共感した留学生、日本人が集まってこの団体は組織された。友人づての勧誘やウェブ上での募集を経て、現在は留学生26人、日本人19人の計45人のメンバーで構成されている。彼らはCommunication&PRチームやTranslationチームなど七つのチームに分かれて日々活動し、2週間に一回川内図書館にて全体の話し合いを重ねているという。
現在は、来年4月2日に青葉山キャンパスのカタールサイエンスキャンパスホールにて催される「TEDxTohokuUniversity」に向けて準備を進めている。本学の学生や教員を始めとした様々なアイデアを有する人を12人募集し、そのアイデアをスピーチ形式で発表する場にしていく。選考の基準はアイデアの独創性のみで、スピーチのスキルは求められない。学生の募集は先月いっぱいで終了し、年内には発表者を確定する予定だ。
ホルヘさんは、イベントが近付いてきていることについて「興奮している一方でさらなる努力を重ねていく必要性を感じる」と話す。現状として、日本人の間での「TEDxTohokuUniversity」の知名度はまだ低いという。様々なメディアを通して情報発信を行い、注目を集めていきたいとホルヘさんは意気込む。
将来的な展望に関して「東北の人々のアイデアを、東北のみならず日本や世界に広めていく団体になりたい」とホルヘさん。良いアイデアを広めることで、世界規模の環境、経済問題の解決に役立つことができればと熱意を見せた。