【七大戦】2017年総括 学友会相撲部 ~団結力で辛勝も5連覇~
https://ton-press.blogspot.com/2017/10/20175_22.html
七大戦相撲競技が8月20日に名古屋市のパロマ瑞穂相撲場にて行われ、学友会相撲部が団体戦において5連覇を果たした。相撲競技では、各大学から5人が出場しその勝ち数を競う総当たり方式の団体戦、体重の区別なく競うトーナメント方式の個人戦総合、そして個人戦総合に三つの階級を設けた個人戦体重別が行われた。
今大会の結果について、主将の大藤久遠さん(工・2)は、「思いがけない勝利だった。今までやってきたことが結果として残せて本当に嬉しい」と顔をほころばせる。昨年度に、それまで部の中心を担ってきた選手が引退していたことで不安や緊張もあった中での大会だった。
「勝因は出場順にある」と大藤さん。昨年までの出場経験を持つ部員からの助言を基に、各大学に対して最良の出場順を直前まで練ったという。また、出番までの勝負の流れに左右されず、自分の取組に集中するよう意識した。そうすることで、選手本来の力が発揮され、相手との相性の良さがより一層生かされた。大藤さんは「それぞれの選手がしっかりと自分の役割を果たしてくれた」と部員への感謝をにじませた。
今年度は、他大学に武道経験を持つ新入部員が多数入り、今後の七大戦ではどの大学が勝ってもおかしくない状況になった。その中で相撲部は来年度も優勝を狙っていく。達成のために、日々の練習では、四股やすり足などの基礎を固めることはもちろん、各自が技の精度を高めていくことを重視している。
さらに、相撲部では、安定した成績を残すためにも新入部員を確保することが大きな課題となっている。そこで、秋の新歓にも精力的に取り組んでいく予定だという。さらなる高みを目指して挑戦し続ける相撲部の今後の活躍に期待だ。
今大会の結果について、主将の大藤久遠さん(工・2)は、「思いがけない勝利だった。今までやってきたことが結果として残せて本当に嬉しい」と顔をほころばせる。昨年度に、それまで部の中心を担ってきた選手が引退していたことで不安や緊張もあった中での大会だった。
「勝因は出場順にある」と大藤さん。昨年までの出場経験を持つ部員からの助言を基に、各大学に対して最良の出場順を直前まで練ったという。また、出番までの勝負の流れに左右されず、自分の取組に集中するよう意識した。そうすることで、選手本来の力が発揮され、相手との相性の良さがより一層生かされた。大藤さんは「それぞれの選手がしっかりと自分の役割を果たしてくれた」と部員への感謝をにじませた。
今年度は、他大学に武道経験を持つ新入部員が多数入り、今後の七大戦ではどの大学が勝ってもおかしくない状況になった。その中で相撲部は来年度も優勝を狙っていく。達成のために、日々の練習では、四股やすり足などの基礎を固めることはもちろん、各自が技の精度を高めていくことを重視している。
さらに、相撲部では、安定した成績を残すためにも新入部員を確保することが大きな課題となっている。そこで、秋の新歓にも精力的に取り組んでいく予定だという。さらなる高みを目指して挑戦し続ける相撲部の今後の活躍に期待だ。