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【七大戦】2017年総括 学友会女子バレーボール部 ~去年の反省活かし優勝~

 七大戦バレーボール競技が8月13日から17日にかけて名古屋市の露橋スポーツセンターと北スポーツセンターにて行われた。総当たり戦で行われ、学友会女子バレーボール部が優勝した。




 今大会に出場した前主将の石川佳穂さん(理・4)は、「チーム全員が勝つために自分にできることを精一杯やってくれたことが優勝につながった」と分析する。試合中のプレーだけでなく、相手チームの分析やベンチの応援などで、一人ひとりが自分にしかできない役割をしっかり果たしてくれたことが今大会の勝因だという。

 学友会女子バレーボール部には監督がいなかったため、マネージャーが監督としての仕事も兼務し、作戦やポジションも4年生やマネージャーを中心に話し合って決めた。また、2年生の部員がいないため、3年生は試合に出場しつつ1年生の指導も行っていた。石川さんは「ベンチワークや応援、分析などの全てが他のチームより頼もしく感じた」と振り返る。

 惜しくも3位という結果に終わった昨年の反省点として、2年前から練習を重ねてきたバレースタイルの完成度が低く、大事な場面で確実なプレーができなかったことが挙げられるという。今年はその反省を踏まえ、もう1年かけてチームの完成度を上げることで自信をもって勝負できるプレーを増やすことができた。その結果、今大会ではセットを一つも落とさずに勝つことができた。

 七大戦後に4年生は引退し、これからは3年生が主力となる。現主将の山本綾乃さん(農・3)は、今後の目標は来年の七大戦の優勝だという。「秋リーグで課題を見つけて、冬の間に課題を修正して来年また優勝できるように力をつけていきたい」と山本さんは意気込んだ。
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