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【ネタ記事】みんなで楽しいクリスマス ワイワイプレゼント交換

 12月某日。冷え込む外気とはうらはらに、暖房で温かくなっている部室の中で筆者はあることを考えていた。「もうすぐクリスマスだなあ」。




 クリスマス。親からプレゼントをもらっていた子ども時代はワクワクして待っていたものだが、今では365分の1日に過ぎないと考えるようになってしまった。せっかくだからクリスマスに何か特別な思いを抱きたい。そう思った筆者は報道部の部員たちにある提案をした。「プレゼント交換会をやろう」。我が報道部の部員たちは曲者ぞろい。部員たちと一緒にプレゼント交換をしたらきっとクリスマスが楽しみになるに違いない。そこで、実際のクリスマスには一足早いが、報道部クリスマス企画と称してプレゼント交換会を実施することにした。

 プレゼント交換会をするうえで重要なことは値段設定だ。気合を入れて数千円のプレゼントを持ってきて、数百円のものが手元に来てしまったらとても微妙な気持ちになってしまう。そんな事態を避けるためにプレゼントの上限は千円とした。千円という制約の中でどれだけ自分のプレゼントをもらった人を喜ばせることができるか。それを考えながらプレゼントを選ぶことこそプレゼント交換の醍醐味と言えるだろう。筆者はヨドバシカメラでプレゼントを買って、プレゼント交換スタートだ。

 今回のプレゼント交換会では音楽が流れている間にプレゼントを順番に渡し音楽を止めたところで持っているプレゼントを手に入れるという方式ではなく、プレゼント一つひとつにひもをつけて選ぶ方式をとる。各自が持ってきたプレゼントにひもをつけて、運命のプレゼント交換スタートだ。

 参加者全員にプレゼントが渡ったらさっそく開封だ。最初にプレゼントを開けたのは筆者だ。もらったものは黒板消し型クリーナーとクレパス型消しゴム、さらに宇宙グミだ。実用的な道具から食べ物と、バラエティにとんだプレゼントを手に入れることができた。その後もプレゼントの開封は進む。デーツを4袋も包んだものもあればドン・キホーテで買ったというチョコレート。なんと、手作りの肩たたき券とコンビニで好きなものを買ってあげる券の2枚セットという変わったプレゼントを持ってくる者もいた。

 ちなみに筆者が持って行ったものはマジックトランプセット。これからの忘年会シーズン、トランプマジックをマスターすれば飲み会で大盛り上がりするのは間違いないだろう。

 プレゼント交換はプレゼントを選ぶときと実際に交換するときの二つの楽しさを持っている。クリスマスには友達を何人か誘ってプレゼント交換会をやってみるのはいかがだろうか。
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