第34回青葉まつり ~初夏の風物詩 今年も盛況~
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第34回仙台青葉まつりが、先月19日、20日に仙台市中心部で行われた。初日はすずめ踊りが商店街やJR仙台駅前で披露される「宵まつり」が行われ、笛や太鼓の音、踊り手であるすずめたちの掛け声が街中に響き渡った。
新緑のケヤキが立ち並ぶ定禅寺通りでは「すずめ宵流し」が行われ、踊りグループ「祭連(まづら)」98組、約2500人が参加した。そろいの法被を着た踊り手たちは、夕暮れまで躍動感のある踊りを見せた。踊り手たちの中には小さな子どもたちのグループもあり、沿道からは温かい拍手が送られていた。
夕方には東日本大震災からの復興を願う明かりを灯し、仙台宵山鉾(やまぼこ)3基が巡行された。最後の総踊りでは掛け声も一段と大きくなり、宵まつりはフィナーレを迎えた。
2日目の「本まつり」では、勇ましい武者行列や華やかな山鉾が練り歩く「時代絵巻巡業」が行われた。156団体、約6400人が参加し活況を呈した。仙台菅区気象台によると、この日は最高気温が22.4度まで上がった。初夏の陽気の中で、甲冑を身にまとった武将や、伊達政宗を祀る青葉神社のみこしや山鉾が、青葉区の東二番丁通りや定禅寺通りを巡行した。迫力ある演武を披露し、祭りはフィナーレを迎えた。
2日間にわたり、勾当台公園や市民広場では東北各地の特産品が楽しめる「杜の市」が行われ、多くの屋台が立ち並んだ。こちらも多くの人たちで賑わい、祭りをより盛り上げていた。
協賛会によると、2日間の来場者は約90万人。今年も多くの人々が杜の都での初夏の風物詩を楽しんだ。
新緑のケヤキが立ち並ぶ定禅寺通りでは「すずめ宵流し」が行われ、踊りグループ「祭連(まづら)」98組、約2500人が参加した。そろいの法被を着た踊り手たちは、夕暮れまで躍動感のある踊りを見せた。踊り手たちの中には小さな子どもたちのグループもあり、沿道からは温かい拍手が送られていた。
夕方には東日本大震災からの復興を願う明かりを灯し、仙台宵山鉾(やまぼこ)3基が巡行された。最後の総踊りでは掛け声も一段と大きくなり、宵まつりはフィナーレを迎えた。
2日目の「本まつり」では、勇ましい武者行列や華やかな山鉾が練り歩く「時代絵巻巡業」が行われた。156団体、約6400人が参加し活況を呈した。仙台菅区気象台によると、この日は最高気温が22.4度まで上がった。初夏の陽気の中で、甲冑を身にまとった武将や、伊達政宗を祀る青葉神社のみこしや山鉾が、青葉区の東二番丁通りや定禅寺通りを巡行した。迫力ある演武を披露し、祭りはフィナーレを迎えた。
2日間にわたり、勾当台公園や市民広場では東北各地の特産品が楽しめる「杜の市」が行われ、多くの屋台が立ち並んだ。こちらも多くの人たちで賑わい、祭りをより盛り上げていた。
協賛会によると、2日間の来場者は約90万人。今年も多くの人々が杜の都での初夏の風物詩を楽しんだ。