【七大戦2018】総括 学友会ハンドボール部 ~昨年6位からジャンプアップ~
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七大戦ハンドボール競技が8月9日から13日にかけて北海道大第1体育館と小樽市総合体育館で開催された。本学学友会ハンドボール部は昨年度の6位から躍進し、2位という結果を収めた。
「チームとしての目標は優勝だったので、それを達成できなかったのは残念だった」と主将の佐々木洸さん(工・3)は話す。しかし、普段試合することのない遠方の大学と試合ができたことや、人数が少なく自分たちと似たような環境で練習している他の旧帝大と試合したことが良い刺激となった。そのため、目標こそ達成できなかったが、長期的な目で見ると価値のある経験になったという。
七大戦では接戦になることが多く、気持ちにプレーを左右される場面が多かった。その中で、ベンチや出場選手を問わず積極的に声掛けを行い、自分たちで勝つための雰囲気を作れたことが勝因の一つだ。
気持ちの面だけでなく好プレーも勝因となった。準決勝の北海道大との試合では、キーパーのファインプレーが目立った。その結果キーパーの活躍がこの試合の勝利につながった。
大会を通して立ち上がりが弱いという課題も見つかった。掛け声やプレーに関する意見交換を増やして練習にメリハリをつけることで克服していきたいと佐々木さんは語る。
ハンドボール部では来年5月の春リーグで現在の3年生が引退する。その春リーグで1部に昇格することが次の目標だ。そのために個人の技術を向上させるとともに試合へ向けてのモチベーションを高めていく。七大戦で見つけた課題を克服したうえでのさらなる活躍に期待がかかる。
「チームとしての目標は優勝だったので、それを達成できなかったのは残念だった」と主将の佐々木洸さん(工・3)は話す。しかし、普段試合することのない遠方の大学と試合ができたことや、人数が少なく自分たちと似たような環境で練習している他の旧帝大と試合したことが良い刺激となった。そのため、目標こそ達成できなかったが、長期的な目で見ると価値のある経験になったという。
七大戦では接戦になることが多く、気持ちにプレーを左右される場面が多かった。その中で、ベンチや出場選手を問わず積極的に声掛けを行い、自分たちで勝つための雰囲気を作れたことが勝因の一つだ。
気持ちの面だけでなく好プレーも勝因となった。準決勝の北海道大との試合では、キーパーのファインプレーが目立った。その結果キーパーの活躍がこの試合の勝利につながった。
大会を通して立ち上がりが弱いという課題も見つかった。掛け声やプレーに関する意見交換を増やして練習にメリハリをつけることで克服していきたいと佐々木さんは語る。
ハンドボール部では来年5月の春リーグで現在の3年生が引退する。その春リーグで1部に昇格することが次の目標だ。そのために個人の技術を向上させるとともに試合へ向けてのモチベーションを高めていく。七大戦で見つけた課題を克服したうえでのさらなる活躍に期待がかかる。