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(過去記事/OC号2018)【施設紹介】ユニバーシティ・ハウス ~留学生と暮らす学生寮~

 本学の学生寮の一つであるユニバーシティ・ハウス(UH)には、日本人学生と留学生が共同で住むという特色がある。国際交流や異文化体験を始めとして、他の学生寮にないものが詰まっている。一方、入寮を検討するにあたり、実際の生活の様子が分からず不安に思う要素もあるだろう。この記事を読んだ皆さんが新生活に向けた心配を解消できると幸いだ。




   UH最大の特徴の一つは留学生と気軽に交流できることである。もちろん講義や本学独自のプログラムで彼らと会話できる機会はある。しかしUHでは話すだけでなく目で見て異文化を知ることができる。例えば、キッチンを共有で使えるので、留学生から食文化の話を聞くだけではなく一緒に料理を作って食べることもある。

 留学生の中には日本人の友人を作りたい、あるいは日本語を話す能力を身につけたいと思っている人がいる。日本人も住むUHではそのような志向を持つ留学生が多いので、積極的に話しかけて親交を深めることができる。

 しかしこのような長所がある一方で、例年UHで暮らし始める学生は新入生で、右も左も分からない状態になっていることが多い。そんな新入生を手助けするために活動するのがアドバイザー。アドバイザーもまた学生であり、共同で暮らしている。UHに住む学生に大学生活を楽しく過ごしてもらうため、生活環境の向上に努めたり、パーティーや旅行などのイベントの企画をしたりする。困ったことがあれば彼らに相談すればよいだろう。

 UHは昨年10月から3カ所になった。仙台市青葉区三条町にあるUH三条、UH三条Ⅱ、UH三条Ⅲでは学部生と大学院生が、片平キャンパスのUH片平では大学院生のみが住んでいる。そして新たに設置された、青葉山キャンパスのUH青葉山では学部生と大学院生が住む。

 なおUHの情報はホームページから、UHでの近況活動はTwitterやFacebookで見ることがきる。高校生のみなさんには必要に応じて活用してもらいたい。

ホームページ
http://www.university-house-sanjo.info/index.php/ja
Twitter
@UHsanjo_tohoku
Facebook
https://www.facebook.com/university.house.sanjo/
キャンパス情報 4159699634900032722
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