【ネタ記事】長年の憧れ・報道部パーカー作ってみた
https://ton-press.blogspot.com/2019/08/houdoubuparker.html
キャンパス内を歩いているとき、あるいは、授業を受けているとき。背中に「東北大学○○部」のような文言が書かれたウィンドブレーカーやジャージ、パーカーを着た人を見かけるだろう。部活やサークルの団結感だけでなく、着ている人自身の、自分が所属している団体に対する誇りのような気持ちまでも感じられる。そんな「部ジャー」に、筆者は密かに憧れを抱いていた。なぜなら、本学学友会報道部にはそのような「部ジャー」が存在しないからだ。
そんなある日、オリジナルウェア作成に関するパンフレットを部室で見つけた。なんというタイミングだろうか。これはきっと「部ジャー」を作れという神の啓示だろう。もう作るしかない。あわよくば部の公式ウェアとして使用するなんてこともアリなんじゃないか? 部員の意見もろくに聞かないまま、勝手に制作を始めることにした。
今回作るのは、パーカーだ。かぶるタイプとジップタイプの2種類を同じデザインで1着ずつ作ってみることにした。
まずは前面。ここはシンプルに、左胸部分に本学のロゴを入れるのみにした。本学ロゴはかっこいいので、これだけでデザインとしては十分だろう。ちなみに、ロゴの使用に当たっては教育・学生総合支援センターに必要書類を提出し、許可を得た。
次は背面なのだが、ここでかなり悩んだ。個人的に、「東北大学報道部」とプリントすると目立ちすぎてしまうのではないかという不安があったからだ。そこで、背面は「Tohoku Univ.」とするにとどめ、左袖に報道部ツイッターのIDである「ton_press」とプリントすることにした。報道部員でなければ意味を理解できないかもしれないが、仲間内だけで分かっていれば十分だろう。ロゴや文字のプリントは橙色で統一した。
注文から1週間後、ついにパーカーが届いた。思った通りに仕上がっている。もちろん、作ったからには部員にお披露目する。どうせ「ダサい」などと言われるに決まっているが……。しかし、部会の場でお披露目してみたところ、意外な反応が返ってきた。「いい感じじゃない?」や「普段の生活でも着られそう」などの声を聞くことができた。想像以上の好感触である。今後は大学に来るときや取材の際に着てみてもいいかもしれない。
部の公式ウェアとはならなそうだが、デザインとしてはまあまあ上出来だったようだ。満足した気持ちとともに帰路に就く。調子に乗った筆者はその時、次なる「報道部スタジャン」の構想をすでに始めていたのだった。
そんなある日、オリジナルウェア作成に関するパンフレットを部室で見つけた。なんというタイミングだろうか。これはきっと「部ジャー」を作れという神の啓示だろう。もう作るしかない。あわよくば部の公式ウェアとして使用するなんてこともアリなんじゃないか? 部員の意見もろくに聞かないまま、勝手に制作を始めることにした。
今回作るのは、パーカーだ。かぶるタイプとジップタイプの2種類を同じデザインで1着ずつ作ってみることにした。
まずは前面。ここはシンプルに、左胸部分に本学のロゴを入れるのみにした。本学ロゴはかっこいいので、これだけでデザインとしては十分だろう。ちなみに、ロゴの使用に当たっては教育・学生総合支援センターに必要書類を提出し、許可を得た。
次は背面なのだが、ここでかなり悩んだ。個人的に、「東北大学報道部」とプリントすると目立ちすぎてしまうのではないかという不安があったからだ。そこで、背面は「Tohoku Univ.」とするにとどめ、左袖に報道部ツイッターのIDである「ton_press」とプリントすることにした。報道部員でなければ意味を理解できないかもしれないが、仲間内だけで分かっていれば十分だろう。ロゴや文字のプリントは橙色で統一した。
注文から1週間後、ついにパーカーが届いた。思った通りに仕上がっている。もちろん、作ったからには部員にお披露目する。どうせ「ダサい」などと言われるに決まっているが……。しかし、部会の場でお披露目してみたところ、意外な反応が返ってきた。「いい感じじゃない?」や「普段の生活でも着られそう」などの声を聞くことができた。想像以上の好感触である。今後は大学に来るときや取材の際に着てみてもいいかもしれない。
部の公式ウェアとはならなそうだが、デザインとしてはまあまあ上出来だったようだ。満足した気持ちとともに帰路に就く。調子に乗った筆者はその時、次なる「報道部スタジャン」の構想をすでに始めていたのだった。