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HELLO, VISITS 東北大学 ~使い方は思うがまま 革新を生む刺激の空間~

 青葉通一番町のアーケード内のビルの6階にある「HELLO, VISITS東北大学」。コ・クリエーション(共創)コミュニティとして、学生同士や社会人との繋がり、新たな視点を提供するワークショップを通じて、「人生を切り拓くきっかけ」を提供する。コミュニケーターの蓮見健太さん(経・修士1)、本社コミュニティマネージャーの笠井望さんに話を伺った。



―HELLO, VISITSを利用する利点

蓮見 常日頃アンテナを張っていない人でも社会や仕事についての情報に触れられることや、年が近いコミュニケーターにすぐ相談できる気軽さがHELLO, VISITSの利点だと思います。

笠井 昨今、消費者のニーズは多様化していて、いわゆる「正解」がない時代になっています。それに伴いサービスも多様化し、企業や事業の短命化が進んでいます。また、人生100年時代とも言われ、私たちの働く年月は長くなっていきます。つまり、携わる事業や仕事内容が社会人人生において変わっていくことは必至です。変化する世の中で、指針となる自分自身の軸を見つけること、見つけた軸を生かすための情報がいっそう重要になってきていると感じます。HELLO,VISITSを利用して、「自分は何にわくわくするのか」「社会に対してどんな価値を発揮していきたいのか」を見つめる機会を持ってもらえるといいですね。

―無料でドリンクやソフトクリームを提供している理由は

笠井 イノベーションは相反するものの組み合わせから生まれると言われています。ちょっとした遊び心なのですが、「集中」力と対照的な「リラックス・交流」を促進し、新たな発想が生まれる空間にしたいという思いからです。

蓮見 特にアイスクリームについては、提供する際に、HELLO, VISITS Onlineのプロフィール情報の空欄を埋めてもらっています。社会人と繋がれるプラットフォームとして活用を促すことで、企業との交流を深めるきっかけにもなっています。

―学生同士の交流状況

蓮見 志向性の近い来店学生同士を繋げることもありますし、不定期で「Coffee Chat」という共通のテーマで全国のHELLO, VISITS がオンラインで繋がる交流会を実施しています。テーマは、「夢中になっていること」、「企画・マーケティング」、「データサイエンス」などさまざまですね。内容によって学生同士の交流になるのはもちろん、専門家から知識を得るイベントにもなります。どちらを好むかはそれぞれで異なりますので、さまざまなニーズにお応えできるよう調整したいと思っています。

―本学の学生以外の利用状況

蓮見 東北大学の学生が中心ではありますが、学生であれば誰でも利用可能です。全国のHELLO, VISITS を巡ってくれている学生さんもいるんですよ。いろいろな学生との交流の場として、気軽に立ち寄ってもらえればうれしいですね。

―東北大生にメッセージ

笠井 日常ではつながれないような人との出会いに刺激を受けてほしいです。リラックスしたり会話を楽しんだりイベントに参加したり、使い方は人それぞれ。自分なりの使い方を見つけて、うまく利用してもらえれば、と思います。

蓮見 新しいコミュニティを作る機会が多くあり、多様な価値観に触れられる場所というのは貴重だと思います。知っているのになかなか踏み込めない、という方がいたらぜひ足を運んでほしいですね。お待ちしています。

 HELLO, VISITS東北大学は、営業時間やイベントの最新情報をTwitterで告知しているため、チェックしてから訪れるとスムーズだ。また、運営に携わるコミュニケーターを募集している。学生の相談に親身に応じ、ともに成長していきたい、人生を切り拓くようなきっかけや出会いを提供したい、という人は、こちらからぜひ応募してほしい。
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