【七大戦速報2022】女子ラクロス競技 本学は総合5位 ~主将「勝利への執着を大切に」~
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第61回七大戦女子ラクロス競技(6月24日~26日・仙台市青葉区の川内グラウンドほか) 3日間の日程で行われ、名古屋大が優勝した。本学は3敗1分けで5位となった。
対東京大戦で得点を決め、歓喜する選手たち =6月26日、川内グラウンド |
女子ラクロス競技では大阪大を除いた6校による各校4試合ずつ、計12試合の公式戦が実施された。本学が得点を決めたり相手の得点を阻止したりする場面は多く見られたが、総合順位は5位に終わった。
京都大戦で相手のディフェンダーと対峙するMF伏見
=6月26日、川内グラウンド
本学学友会女子ラクロス部の中野水紀主将(経・4)は、競技終了後に本紙の取材に応じ「大会を通してチームとしての課題がたくさん見つかった。課題解決のためにはオフェンス、ディフェンス両方について、パスやキャッチなどの基礎技術と連携プレーの精度を上げる必要がある」とコメント。一方で「チームの選手全員が七大戦の舞台を経験していない中で、下級生が主力となって活躍し成長が見られた」と語った。今後、11月に開催されるラクロス全日本大学選手権大会での東海地区代表への勝利と、来年度の七大戦での全勝優勝が目標だ。
東京大戦で相手のディフェンスをかわすDF中村 =6月26日、川内グラウンド |
【結果】
▽24日
名古屋大7―2九州大
東北大5―5九州大
名古屋大8―4東北大
▽25日
東京大11―1北海道大
名古屋大5―4京都大
京都大11―0北海道大
東京大6―2九州大
▽26日
九州大3―2北海道大
東京大3―1東北大
名古屋大6―3北海道大
京都大6―4東京大
京都大6―2東北大
▽総合成績
①名古屋大
②京都大
③東京大
④九州大
⑤東北大
⑥北海道大