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【七大戦速報2022】男女卓球競技 本学 男子5位、女子6位 ~男女とも「来年は優勝を」~

 第61回七大戦男女卓球競技(17日~21日・仙台市青葉区の片平体育館) 5日間の日程で行われ、男女ともに京都大が優勝した。本学は男子が5位、女子が6位となった。


返球する齋藤(筑波大)(左)・冨岡(医・5)(右)ペア
=19日、片平体育館

 七大戦の総合成績に結果が反映される団体戦は、初日から2日間の日程で行われた。男女ともに7校の総当たり形式で試合が進められ、勝敗などをもとに順位がつけられた。


 本学男子団体は3勝3敗で九州大、東京大と勝敗で並んだが、3校の対戦結果から、両校に敗れ5位となった。本学女子団体は2勝4敗となり、北海道大と並んだが、こちらも同大に敗れていたため、6位となった。


相手のサーブに構える片桐(農・1)(左)・二口(工・1)(右)ペア
=19日、片平体育館

 結果について、男子主将の阿部将史(法・3)は「優勝を目標としていたため悔しい思いはある」と明かす一方、「熱く楽しい試合ができた」とコメント。コロナ禍で2年間七大戦が開催されず、初参加となった今年で阿部は引退。「七大戦ってこんなに楽しいものなんですね。この経験がまたできる後輩たちがうらやましい」とこぼし、「来年は優勝を奪還してほしい」とエールを送った。


個人ダブルスに挑む遠藤(左)・吉田(医・3)(右)ペア
=19日、片平体育館

 女子主将の遠藤まこと(法・2)は、団体戦を「1日目は全て2-3で負け、チームの雰囲気が良くなくなってしまい、反省している。一方で2日目は、楽しく明るく、元気に笑顔で挑むことができ、勝っても負けても、良い試合になった」と振り返る。優勝を目標としていたと話し、「課題点を見直して、来年こそは優勝したい」と意気込んだ。チームの雰囲気を大切にする遠藤。「勝ち負けも大事だが、社会に出るにあたって、部で得られるものは大きいと思う」と話し、主将として「これからも良いチーム作りができれば」と思いを語った。


個人ダブルスではコスプレをして試合に挑むのが、七大戦卓球競技の「伝統」
=19日、片平体育館

 3日目は個人ダブルス、4、5日目は個人シングルスが行われた。個人ダブルスでは、多くの選手が恒例のコスプレ姿で試合に挑み、会場は大いに盛り上がった。



【結果】

▽男子リーグ

東北大0―4北海道大

東北大1―4東京大

東北大4―3名古屋大

東北大0―4京都大

東北大4―1大阪大

東北大4―2九州大

▽女子リーグ

東北大2―3北海道大

東北大2―3東京大

東北大2―3名古屋大

東北大2―3京都大

東北大3―0大阪大

東北大3―1九州大

▽総合成績

◇男子

①京都大②北海道大③東京大④九州大⑤東北大⑥大阪大⑦名古屋大

◇女子

①京都大②名古屋大③九州大④東京大⑤北海道大⑥東北大⑦大阪大

七大戦 2786395726748280900
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