【速報】七大戦 本学の優勝確実に ～史上初の4連覇～

　本学が主管で開催されている、今年度の第61回全国七大学総合体育大会（七大戦）で、本学が総合優勝することが21日、確実になった。本学は前回までの大会で3連覇を果たしており、7大学で史上初の4連覇となる見通し。公式順位は、23日に片平さくらホール（片平キャンパス）で実施される七大戦閉会式で、確定・発表される。

　今年度の七大戦は、21日に終了した男女卓球競技とアーチェリー競技が、最後の競技だった。両競技の終了時点で本学が全体で187点を獲得し、168点で2位となった九州大を抑え、総合優勝を果たすことが確実となった。

　本学は2017年度の第56回大会から、総合成績で3連覇していた。昨年度、一昨年度の、新型コロナウイルスによる大会中止をまたぐものの、今年度の優勝により、7大学で史上初となる4連覇を果たすことになる。本学はこれまで、7大学で唯一、主管校でない大学が主管校を破って優勝する「主管校破り」をされていない大学でもあり、この記録も維持される。