【ニュース】キャンパスバス運行再開 ~学生・教職員 無料で利用可能~
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本学各キャンパス間を結ぶ「キャンパスバス」と、青葉山各キャンパス間を走る「青葉山連絡バス」が、3日から運行を再開する。両バスは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2020年3月から運休が続いていた。
両バスは、本学の学生や教職員などのための、無料のバスサービス。所管する本学資産管理課はHP上で、講義、課外活動、公務などのためのキャンパス間移動で利用できると説明している。いずれも定員27人のマイクロバスで、土日と祝日は運休する。
キャンパスバスのルートは、▽片平・川内・青葉山各キャンパスを結ぶルート▽星陵・川内・青葉山各キャンパスを結ぶルート―の二つ。それぞれ約1時間の間隔で運行する。
青葉山連絡バスは、▽工学部方面便▽薬学部方面便▽青葉山循環便▽西澤センター便―の4ルートで、運行間隔はルートや時間帯によって異なる。このうち朝夕は、工学部方面便が約7分、薬学部方面便が約15分間隔で、青葉山駅と各キャンパスを結ぶ。
同課の担当者によると、両バスは20年に運行を休止するまで、1日当たりのべ800人以上の利用があった。昨年度後期には、本学の多くの施設が利用を再開したものの両バスの運行は再開されず、一部の学生の間では再開を求める声が強まっていた。当時の本紙の取材に対し担当者は「感染リスクと需要見込みを勘案して、再開に係る判断を行う」と回答しており、対面授業の増加などの学内の状況を踏まえ、再開を判断したとみられる。
両バスの時刻表や運行ルートなど、詳細はHPに掲載されている。二次元コードからアクセスできる。
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