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【七大戦2022】ソフトボール 2位 エースの活躍 強豪に勝利

 ソフトボール競技(先月6~7日・仙台市宮城野区の海岸公園野球場) 2日間の日程で行われ、九州大が優勝した。本学は決勝で敗れ、準優勝となった。


準決勝で力投する篠田(工・4)
=先月7日、海岸公園野球場


 初日に予選リーグ、2日目に順位決定のトーナメント戦が行われた。初日は台風の影響で風がやや強かったが降水はなく、予定通りのスケジュールで実施された。2日目は、決勝で天候が崩れ、本学が途中棄権した。



 決勝では本学と九州大が対戦。一回表で本学は、打者が出塁するも無得点。本学は、2日後に控えていたインカレ本選のためエースの投手・篠田(工・4)を温存。代わって小岩(工・3)が先発したが、雨の影響があったのか制球を乱し、後を継いだ山村(農・2)も乱調。初回に九州大に一挙6得点を奪われた。



 雨の強まりを受け、二回以降は試合の中断が相次いだ。最終的に本学が決勝を棄権し、0―7で九州大に敗れた。



 試合後に本学の佐藤龍主将(医・2)は、今回の試合について「エースの篠田のおかげで勝ち進めた。強豪の京都大や大阪大に勝つことができたことが、大きかった」とコメント。惜しくも準優勝となってしまったが、「インカレに向けて最終調整ができたため、良い調子で大会を終えられたと思う」と話した。


▽予選リーグ 東北大2―0京都大、東北大4―7九州大

▽準決勝

大阪大0020000|2

東北大1010000|2

(抽選で東北大の勝ち)

▽決勝

東北大00|0

九州大61|7

(雨天により一時中断、二回裏で東北大が棄権)

▽総合成績 ①九州大②東北大③大阪大④名古屋大⑤北海道大⑥京都大⑦東京大


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