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【七大戦2022】選手の声 それぞれの思い

 男子バレーボール部主将の鶴見俊介「(新型コロナにより競技不成立に)4年生は七大戦で引退。目標の全勝優勝というところが達成できなかったのは悔しい。それでも全力は出し切れたので、不完全燃焼という思いはあまりない。新型コロナで満足に活動ができない期間もあったが、3年ぶりの七大戦でチーム一丸となって大会に臨めた。4年間やってきて本当に良かった」


男子バレーボール部の七大戦Tシャツ。

4年生が下級生にプレゼントするのが伝統だという 

=8月19日、青葉体育館


 硬式野球部主将の畑古悠人「(帽子のつばに書いてある『勝てるキャプテン』の文字を見せて)自分自身の目標。練習中厳しいことを言うこともあるが、チームが勝つことができれば全ていい。自分が嫌われてでもチームを勝たせたいという思いでキャプテンをやっている」


硬式野球部主将・畑古の帽子には「勝てるキャプテン」

の文字。消えかけるたびに書き直している

 =8月13日、石巻市民球場



 馬術競技で最優秀選手に選ばれた稲葉陽希「賞をもらってうれしいが、全体的に運が良かったのひとこと。自分の調子と、出走順の組み合わせが良かった。馬も頑張ってくれたと思う。来年度に向けて、自分が納得して賞をもらえるような実力をつけていきたい」


試合に出場した乗馬部の選手たち。左端が稲葉
=6月5日、青葉山馬場
七大戦 7578781142126529710
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