【第74回東北大学祭】お笑いサークルGYUTAN 個性豊かな漫才 会場湧かす
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3日目の午後2時20分ごろから、野外ステージにてお笑いサークルGYUTANの6組によるお笑いライブが行われた。
1組目は、同サークルを立ち上げた4年生2人組の「アモルファス」による「女の子との遊園地デート」がテーマの漫才。終盤にはマジックも披露し、会場を沸かせた。
ネタを披露する同サークルのメンバー |
3組目の「津津浦浦」は、「人生のピークだった幼稚園時代」を回顧するというコント。特進クラスがあったり、実践的お遊戯演習の時間があったり、「国分町幼稚園の園長になりきる」という独特の設定を生かしたネタであった。
5組目は唯一ピンで登場した「笹倉」による、一風変わった工場が舞台のコントだった。ネコやバタートーストを高所から落として発電をするという奇抜な設定に観客はざわついたが、最初の明るい雰囲気から一転してホラーなオチを迎えると、会場は拍手に包まれた。
6組目の「待てど暮らせど」は、学歴ネタを多く盛り込んだネタを披露。「アンパンマンは高学歴だと思うんですよ」「なぜ?」「アンパンマンのマーチ(MARCH)だから」という掛け合いに歓声が上がった。
ライブ前にはMC2人がサークルの紹介や謎かけなどを行って会場を温めた。
本サークルは昨年つくられたばかりで、現在20名が所属する。学祭でのライブは初めてだったが、GYUTANの漫才に会場は大盛り上がりとなった。