【第74回東北大学祭】Tonpei Autumn Collection 全3部門開催でにぎわう 「学祭として最高の形に」
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「Tonpei Autumn Collection」が大学祭初日、野外ステージで行われた。個性豊かなファッションがステージを彩り、終盤には出場者がサプライズでフラッシュモブを披露した。大いに盛り上がりを見せた本企画の運営を担当し、出演者としても参加した田中温陽さん(文・2)に話を聞いた。
―ステージを振り返った感想は
観客の方々が手拍子をしながら盛り上げてくれて、気持ちよく舞台に立てました。出場者と観客の双方が盛り上がり、大学祭として最も望ましい形で終えることができたと思います。
―本企画のために準備したことや工夫したことは
通常のファッションショーとは異なり、本企画では「イカトン部門」「オシャレ部門」「コスプレ部門」の三つの部門を設けました。自分は「コスプレ部門」に出場することになりましたが、皆が知っているキャラクターだったら面白いかなと思い、ワンピースのルフィのコスプレをしました。
―自身のコーディネートのポイントは
普通、コスプレでは専用の衣装セットを買う人が多いと思います。しかし、私は普段着ている服を組み合わせてルフィを再現したので、そこが面白いのではないかなと。
普段着を活用してルフィになりきり、 ポーズをとる田中さん |
―来年への意気込みは
今年は昨年と異なり、一般の方も来場できるようになったものの、人数制限があり完全に元通りの大学祭ではありませんでした。来年こそ、コロナ禍前のような、大勢の人でにぎわう大学祭にしたいですね。