【入学お祝い号2023・秒撮】仙台空港 ~学生の玄関口 運航再開へ~
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岩沼市と名取市にまたがる仙台国際空港は、1957年に仙台飛行場として開港した。12年前の東日本大震災では、津波により滑走路内が浸水するといった甚大な被害を受けたが、1カ月後には民間空港としての営業を再開した。
本学は全国各地から学生が集まるため、仙台空港は一部の学生にとって、帰省の際にも使う重要な玄関口である。
仙台空港は現在、札幌、大阪、福岡などの都市間を国内線がつなぎ、国際線は中国、韓国、台湾といった近隣国を中心に定期便が運航されている。国際線は新型コロナウイルス感染症の影響により、一部路線の運航を取りやめていたが、今年の初めから順次運行を再開している。
写真は旅客ターミナルビルの屋上展望デッキ「スマイルテラス」から撮影した。撮影中にも多数の飛行機の離着陸が見られた。仙台空港には、仙台駅から仙台空港アクセス線を使って20分程度で到着する。ターミナルの2、3階には飲食店や小売店が立ち並び、旅行客だけではなく、陸路での訪問客も楽しめるようになっている。