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「みやぎライシーレディー」に本学学生 宮城県をPR 照井希望さん

  宮城米キャンペーンキャラクターの「2024みやぎライシーレディ」の1人に、本学の照井希望さん(文・4)が選ばれた。県内外の各地で開催される宮城米関連のイベントに参加し、宮城米の配布や店頭での接客などによって宮城米のおいしさをPRする。



ライシーレディに選出された照井さん
(本人提供)


 みやぎライシーレディは明るく親しみやすい雰囲気で宮城米のイメージアップを図り、宮城米の消費拡大に寄与するため、広報・宣伝活動を展開している。宮城米マーケティング推進機構の公募で毎年3名が選出され、照井さんは34代目。4月1日には委嘱状交付式が宮城県庁で行われた。



 他県のキャンペーンキャラクターは応募条件にモデル事務所への所属や年齢上限があることが多いが、宮城米キャンペーンキャラクターにはそのような制限がなく、2000年からは男性も対象になった。本学学生の選出は8年ぶり。照井さんは「今まで応募をしなかった人たちにも、東北大生である私が活動することで興味を持ってもらえるのでは」と語った。



 すでに活動は始まっている。5月3日にはベガルタ仙台の試合会場で「宮城県産ひとめぼれ」のパックご飯を無料で配り、2時間で3000個を手渡した。今後はCM出演や県外での活動なども予定している。活動中はほぼ立ちっぱなしで体力も使うが、照井さんは「『お米の品種にこだわりはなかったけれど、これからは宮城米を食べます』などと声をかけていただけると、また次も頑張ろうと思えます」と笑顔を見せた。



 任期は今年4月1日から1年間。

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