新生活サポートセンターに聞く 東北大生の住まい事情
大学入学と同時に始まる新生活。東北大生協新生活サポートセンターでは、新入生に向けた新生活準備の支援をしている。東北大生の住まい事情や住まい選びのアドバイスを聞いた。
(聞き手は高橋温)
―新生活サポートセンターはどのような活動をしているのか
新入生が充実した大学生活を送るための支援をしています。具体的には、現役の東北大生が一対一で新生活準備の相談に乗り、住まい探しの手伝いや、生協・共済への加入、家具家電、パソコンなどの商品の紹介、食堂年間利用サービス「ミール定期マネー」の案内などの活動を行っています。
―東北大生の住まいにはどのような種類があるか
一つ目は、生協が独自に管理、契約を行う生協管理物件があります。東北大生のみが住む物件なので安心ですし、水漏れやエアコンの故障といったトラブルを生協に相談できます。二つ目は、仙台市内の不動産会社が管理するアパートです。生協では市内50を超える不動産会社と提携し、東北大生に斡旋しています。三つ目は、学生限定の学生マンション・食事付学生会館です。管理人常駐であったり、食事、家具家電付きであったりと、設備、セキュリティは充実しています。
―住まい選びに際して重要なことは
実際に見て決めるということです。特に川内地区などは、山や川や坂が多く、地図だけではイメージしづらい地形です。「思っていたのと違う…」とならないよう、建物の周辺も実際に見て決定することを推奨しています。
―新入生に向けたメッセージはあるか
合格前予約などの制度の存在により、「早く予約しないと物件がなくなってしまうのでは」という不安の声を聞きますが、生協では、合格前も後も、変わらずニーズに応えられる物件を準備しています。長年の住まい選びのノウハウを備えているので、合格前も後も、安心して生協に相談しに来てほしいと思います。
新生活サポートセンター公式ホームページでは、新生活準備に役立つ資料の請求が行える。また同ホームページ内にて、オープンキャンパス特設情報を掲載している。興味があれば、利用してみてはどうか。
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