【サークル活動】学友会野球部 仙台六大学野球で10年ぶり単独4位 ~投手陣 意地見せる~
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5月24日、仙台六大学野球春季リーグ最終節1日目、本学対宮城教育大学(以後宮教大)の試合が行われた。仙台六大学野球は1969年から続く伝統行事であり、本学は今リーグ10年ぶりの単独4位が期待されていた。
先攻は宮教大。本学の先発投手は時光。1回オモテ、時光は先頭バッターの出塁を許すと送りバント、進塁打などにより2死3塁のピンチを招き、センターへのタイムリーを打たれ1点を先制されてしまう。1回ウラ、本学の攻撃は、2番山本が内野安打で出塁し、得点が期待されるもその後の打線がつながらず無得点であった。
2回、3回と時光は毎回ランナーを出すも、要所を締めるピッチング、野手のファインプレーなどでなんとかピンチを切り抜ける。4回オモテの宮教大の攻撃では時光はこの試合初めて三者凡退に抑え、まだ無得点の本学に流れが来るように思われた。
4回ウラ、流れが本学に向いた。先頭2番山本のセンター前ヒット、3番熊谷の相手の守備のミスでの出塁により無死1塁2塁、バッターは4番三富という絶好のチャンスが訪れた。ここでベンチは何としても得点を奪いにいこうとバントを三富に命じるも、結果は三振。続く5番小寺も倒れる。それでもここで6番宮澤がライト前ヒットを放ち2アウト満塁とするが、7番柳澤が三振に倒れチャンスをものにすることができなかった。
6回ウラ、再びチャンスが本学に訪れた。2番山本、4番三富、5番小寺が出塁し一死満塁。ここで先程ヒットを放ちチャンスを広げた6番宮澤。期待が高まるも、相手の好守備に阻まれセカンドライナーに倒れた。続く7番柳澤もレフトフライでまたもチャンスを活かせなかった。
7回を投げ1失点の好投をみせた時光に代わった石塚も見事に相手打線を抑え味方の反撃を待った。しかし7回、8回も得点を奪えず。そして迎えた9回ウラ、6番、7番バッターが凡退し、8番鈴木はファールで粘ったもののピッチャーゴロに倒れ0対1でゲームセット。残塁が目立ち惜敗という試合であった。
本学は翌日5月25日の同カード対宮教大戦で2対1で勝利し、10年ぶりの単独4位をつかむことができた。秋季リーグではさらなる好成績を期待したい。
先攻は宮教大。本学の先発投手は時光。1回オモテ、時光は先頭バッターの出塁を許すと送りバント、進塁打などにより2死3塁のピンチを招き、センターへのタイムリーを打たれ1点を先制されてしまう。1回ウラ、本学の攻撃は、2番山本が内野安打で出塁し、得点が期待されるもその後の打線がつながらず無得点であった。
2回、3回と時光は毎回ランナーを出すも、要所を締めるピッチング、野手のファインプレーなどでなんとかピンチを切り抜ける。4回オモテの宮教大の攻撃では時光はこの試合初めて三者凡退に抑え、まだ無得点の本学に流れが来るように思われた。
4回ウラ、流れが本学に向いた。先頭2番山本のセンター前ヒット、3番熊谷の相手の守備のミスでの出塁により無死1塁2塁、バッターは4番三富という絶好のチャンスが訪れた。ここでベンチは何としても得点を奪いにいこうとバントを三富に命じるも、結果は三振。続く5番小寺も倒れる。それでもここで6番宮澤がライト前ヒットを放ち2アウト満塁とするが、7番柳澤が三振に倒れチャンスをものにすることができなかった。
6回ウラ、再びチャンスが本学に訪れた。2番山本、4番三富、5番小寺が出塁し一死満塁。ここで先程ヒットを放ちチャンスを広げた6番宮澤。期待が高まるも、相手の好守備に阻まれセカンドライナーに倒れた。続く7番柳澤もレフトフライでまたもチャンスを活かせなかった。
7回を投げ1失点の好投をみせた時光に代わった石塚も見事に相手打線を抑え味方の反撃を待った。しかし7回、8回も得点を奪えず。そして迎えた9回ウラ、6番、7番バッターが凡退し、8番鈴木はファールで粘ったもののピッチャーゴロに倒れ0対1でゲームセット。残塁が目立ち惜敗という試合であった。
本学は翌日5月25日の同カード対宮教大戦で2対1で勝利し、10年ぶりの単独4位をつかむことができた。秋季リーグではさらなる好成績を期待したい。