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【七大戦特集⑧】柔道部 ~新体制でも健闘し2位入賞~

 昨年度の七大戦を制し、連覇を目指した柔道部。今年は優勝こそ逃したものの2位に入賞、昨年度優勝校の意地を見せた。

 七大戦の柔道は各大学15人のチームを編成して争う団体戦。各選手が「先鋒」や「中堅」、「大将」といった戦う順番を決めて、勝った選手が次の選手と戦っていく「抜き勝負」という形態をとっている。そのため選手個人の実力 
に加えて、選手をどのような順番で配置するかという戦略も非常に重要だ。

 2位入賞を「大健闘」と評するのは現在主将を務める大岡勇斗さん(経・3)。昨年度の七大戦を最後にチームの主力を務めていた当時の4年生が引退。当時3年生として新たに部を率いることになった元主将の芝野将太さん(工・4)をはじめ、東北大柔道部は深刻な戦力の低下という大きな問題に直面した。「スター級の実力者が多かった当時の4年生に比べ、今年は小柄な選手が多く実力も平均的。ほとんどゼロからのスタートでした」と大岡さんは語る。

 戦力に不安を抱える中、七大戦に臨むにあたって、意識したのは「一人ひとりが自分の役割をこなすこと」だった。全員が無闇に目の前の相手と戦うのではなく、「勝ち抜きを狙っていく役」と「強力な選手と戦い、引き分けに持ち込むことで相手の勝ち抜きを阻止する役」をチーム内で分担することにより、より確実に勝利に近づく戦法をとった。

 本番ではこの戦法に日々の基礎練習の積み重ねが加わり順調に勝ち星を重ねたが、首位の大阪大学に惜しくも届かず2位となった。「僕達も必死で練習を重ねたが、他の大学も同じように鍛錬を積んでいる。その上で大阪大学の選手たちは柔道を心の底から楽しんでいるようだった。この雰囲気の差が連覇に一歩届かなかった要因だったと思う」と大岡さんは悔しさをにじませる。


 現4年生が引退して新体制となった柔道部。11月頭には北海道大学との定期戦が控えており、そして来年はいよいよ仙台での七大戦が幕を開ける。「柔道は七大戦最序盤の競技。他の体育部に先駆けて勝ち星を上げて、東北大に流れを呼び込みたい」。雪辱を誓って日々技を磨く新生柔道部。来年の優勝に期待がかかる。



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