【イベント】第30回国際祭り開催 ~4千人が参加 異文化楽しむ~
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第30回東北大学国際祭りが5月24日萩ホール前で行われ、例年より多い4000人が来場した。国際祭りは東北地方最大の国際交流イベントの一つ。20を超える国々の料理が味わえる屋台や各国の民族衣装や音楽を楽しめるステージ、遊びを通した交流コーナーが設けられた。
今年のテーマは「30 Years of Friendship」で、今まで30年間築いてきた留学生と日本人や地域との関係を、次の30年も続けていきたいという意味が込められている。
昨年まで国際祭りは三条中学校で開催されていたが、今年は萩ホール前での開催となった。会場の変更で交通の便が改善されたことや場所が分かりやすくなったことにより、来場者が大幅に増加した。また、萩ホール前の芝生に座って休憩したり、屋台の料理を食べたりすることができるようになった。
開催時期も秋から5月へ変更となった。国際祭りを主催するTUFSA(東北大学留学生協会)代表のシン・アンガディープ(工・修士1)さんは「秋に祭りを行うと、その時期に日本に来る留学生の数は多いが日本に慣れていない留学生は接客ができない。春に行うことで4月に来た留学生も参加でき、新たな人間関係を築くことが出来る」と話す。来年以降も5月に萩ホール前で開催される見込みだ。
また、会場には「ネパールプロジェクト」としてネパール震災支援コーナーが置かれた。ネパールに対しての支援金募金活動だけでなく、ネパールの文化について理解を深めながら震災の状況を知ることができるものだ。国際祭りの収益もネパール支援に生かされる予定だ。
TUFSAは国際祭りをはじめとする留学生と日本人、留学生と留学生の間にお互いの文化を知ることができる交流イベントを定期的に行っている。アンガディープさんは「TUFSAは自分の国のことを知ってもらう活動ができるプラットフォームの役割をしている」と語る。
今年のテーマは「30 Years of Friendship」で、今まで30年間築いてきた留学生と日本人や地域との関係を、次の30年も続けていきたいという意味が込められている。
昨年まで国際祭りは三条中学校で開催されていたが、今年は萩ホール前での開催となった。会場の変更で交通の便が改善されたことや場所が分かりやすくなったことにより、来場者が大幅に増加した。また、萩ホール前の芝生に座って休憩したり、屋台の料理を食べたりすることができるようになった。
開催時期も秋から5月へ変更となった。国際祭りを主催するTUFSA(東北大学留学生協会)代表のシン・アンガディープ(工・修士1)さんは「秋に祭りを行うと、その時期に日本に来る留学生の数は多いが日本に慣れていない留学生は接客ができない。春に行うことで4月に来た留学生も参加でき、新たな人間関係を築くことが出来る」と話す。来年以降も5月に萩ホール前で開催される見込みだ。
また、会場には「ネパールプロジェクト」としてネパール震災支援コーナーが置かれた。ネパールに対しての支援金募金活動だけでなく、ネパールの文化について理解を深めながら震災の状況を知ることができるものだ。国際祭りの収益もネパール支援に生かされる予定だ。
TUFSAは国際祭りをはじめとする留学生と日本人、留学生と留学生の間にお互いの文化を知ることができる交流イベントを定期的に行っている。アンガディープさんは「TUFSAは自分の国のことを知ってもらう活動ができるプラットフォームの役割をしている」と語る。