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六大学野球秋季リーグ 東北工大に圧勝

 10月12日、仙台六大学野球秋季リーグ最終節3日目、本学対東北工業大学の試合が行われた。今リーグ本学は11日時点で、5勝7敗の成績でリーグ4位。一方、東北工業大学は4勝8敗で5位と僅差。またこのリーグ戦が4年生にとって引退試合となるため、互いに負けられない一戦だった。
 
 

 先攻は本学。一回表、相手チーム先発投手の千葉に対し、本学は立ち上がりを攻め4番石垣のタイムリーで1点を先制。一方、本学先発投手の橋口は初回の相手打線を巧みな投球で0点に抑える上々の立ち上がり。

 その後四回に8番佐々木のタイムリーで本学が1点を追加すると、援護をもらった橋口はその裏の守りをきっちり0点で抑える。これで流れは完全に本学に傾いた。上位打線から始まる五回表の攻撃では犠牲フライとゴロ処理の間に2点を加えると、5番服部がボールを完璧に捉え、ソロホームラン。六回にも柳澤のゴロの間に1点を追加し七回には先ほどの打席でホームランの5番服部が今度はタイムリーを放つ。
 
 しかし七回裏、相手チームも意地を見せる。ここまで本学先発の橋口に対しランナーを出すものの、あと一打がなく0点に抑えられていた相手打線であったが、ボークと1番打者小野寺のタイムリーで2点を返す。さらにここで長打が出ればまだまだ試合はわからない場面で打線の中軸を迎える。しかしその後は本学の2番手投手の田村が持ち味の制球力で抑え、相手の反撃を断ち切る。

 そして最終回、本学の打線が再び猛攻を見せる。この試合で絶好調の5番服部が2点タイムリーツーベースを放ち猛打賞を記録。これで相手投手の動揺を誘い、暴投と押し出しの四球で追加点。更に、俊足強打の3番打者鳩原が走者一掃のダメ押しとなるタイムリーツーベースを放つ。
 
 最後は3番手の横内が抑え、本学は15対2で快勝し、秋季リーグを有終の美で飾った。また、この試合の結果を受けて本学は秋季リーグ単独4位が確定した。
 
 硬式野球部の4年生はこれで引退となるが、来シーズンから始まる新チーム体制に、より一層の活躍を期待したい。
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