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【七大戦】学友会男子バスケットボール部 機動力と熱量で優勝へ

 七大戦男子バスケ競技が来月20日から25日にかけてBumb東京スポーツ文化館、第二体育館で行われる。総当たり形式のリーグ戦で、一日1試合ずつ行い、全ての大学と対戦する。七大戦への意気込みについて、主将の津幡聖平さん(工・4)に話を伺った。


 学友会男子バスケットボール部の部員は現在約40人。主に川内体育館で週4回練習している。機動力で他校を圧倒できるよう走り込みに力を入れている。また力で押されないように、筋力をつけることも意識してトレーニングを行っているという。

七大戦を本格的に意識した練習は6月から始まる。試合形式の練習を増やし、ハードな練習を減らして疲れを残さないようにして七大戦に向けて調整していく。

 七大戦の目標は優勝すること。そのために全員が活躍の場を見つけてほしいという。例えば、1年生は原則として七大戦の本戦には出場しないが、精一杯応援することで選手の励みになる。「試合に出場する、しないに関わらず、チーム一丸となって一つひとつの試合に勝ちたい」と津幡さんは語る。

 バスケットボール競技には、七大戦本戦に加えジュニア戦もある。ジュニア戦は1、2年生が主体のチームで出場する。全体の結果には反映されないが、こちらでも優勝を目指して日々練習に励んでいる。

 特に意識しているチームは、大阪大と東京大だという。大阪大は昨年の優勝校だ。「熱量のあるプレーで一生懸命試合していきたい」と津幡さんは話した。
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