「東北大学新聞」オープンキャンパス号を配布します

7月25日、26日に行われるオープンキャンパスにて、「東北大学新聞」オープンキャンパス号を配布します。
川内・青葉山・星陵の各キャンパスで2日分あわせて3500部配布予定です。ぜひお受け取りください。
特設ページはこちら→https://tonpress-oc2017.blogspot.jp/

平成29年度東北大学基金課外活動奨励賞受賞

東北大学学友会報道部は、平成29年度東北大学基金課外活動奨励賞を受賞いたしました。
今年度は20団体が受賞しております。
今後とも学友会報道部をよろしくお願いいたします。

読み込み中

リベラルアーツサロン第41回開催 「男女共同参画の経済科学」

 第41回リベラルアーツサロンが6月17日にせんだいメディアテークで開催された。今回のテーマは「男女共同参画の経済科学~義務ではなく経済・経営戦略として考える男女共同参画~」で、学生から高齢者まで幅広い層の多くの市民が参加し、経済学研究科の吉田浩教授が講師を担当した。




 サロン前半の講演では、まず日本の高齢化問題を解決するためには、少子化対策をして出生率を増やすこと、労働人口を確保すること、さらに介護供給も確保するという三つの問題に対処する必要があることを指摘した。次に、この三つの問題に対処するためには女性が働きながら子育てや家族の世話ができる、ワークライフバランスを実現する仕組みをつくることが不可欠であるということが説明された。続いて、男女共同参画社会は憲法や法律に規定されているから実現すべきなのではなく、高齢化問題を解決するためには実現しなければならない社会的な戦略であると語った。さらにワークライフバランスのための施策を行っている企業の方がそうでない企業より生産性が高いことをデータによって示し、経営戦略としても男女共同参画社会は有効である場合があると語った。

 最後に、吉田教授は「男女共同参画社会は義務や強制の考え方のみにより進めても永続性を保つことができないし、法律や理念に共感しない人々を説得できません。一方、経済や経営分野の問題解決の方法は『多いか、少ないか』ですから、より多くの人の合意を得ることができます。男女共同参画社会は、社会への便益を冷静に分析したうえで『より幸福な社会の実現』という考え方のもとで進めるべきです」と語った。

 後半の議論では、参加者から「政治面での男女共同参画を進めるには義務や強制による他ないのではないか」、「経営戦略として有効ならばなぜ多くの企業はワークライフバランスの施策を導入しないのか」などといった質問が挙がった。

 サロン終了後、参加者からは「男女共同参画の必要性を経済の視点から考えたことはあまりなかったので新鮮だった」「社会問題に対する新しい見方を一般の人に知ってもらうこのような機会がもっとあるといい」といった声が聞かれた。
リベラルアーツサロン 4617203244237671377

コメントを投稿

emo-but-icon

ホーム item

Twitter

Random Posts