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【七大戦】2016年総括 学友会剣道部 ~技術面強化し優勝へ~

 七大戦剣道競技が7月17日に行われ学友会剣道部は男女ともに優勝を果たし、男子は今年で2連覇となった。この結果を主将の増田健作さん(理・3)は「1年間優勝を目標にやってきたので素直に嬉しい」と語る。




 今回の七大戦の勝因について、増田さんは団体戦のチーム編成を固定したことを挙げた。これによりチーム一人ひとりの役割が明確になり結束力が強まった。また女子は後ろにつなぐ意識をもって戦ったことで結果的に誰も個人として負けなかった。普段の練習も男子と一緒に行っており、男子との体格差があるなかでも負けないように取り組むことで優勝するに足る力をつけていったことも勝因の一つ。さらに、今年の男子の剣道部は副将と大将が強かったので、男子もまた試合ではその二人に繋ぐという意識を持って取り組んだ。

 七大戦に向けての練習ではまず体調面の管理を重視した。本番の気温の高さにも対応できるように、剣道場のクーラーを消して練習をしたという。また、対戦相手の試合のビデオを見るなどして情報を集めて対策を練った。さらに、守りに入った相手から一本を取る練習や逆に取られないように守る練習などを繰り返し、技術面の強化も図ったと増田さんは振り返る。

 剣道部は4年生がチームの主力だったが引退した。増田さんはレベルの低下を懸念しながらも「今まで通りの練習に加えチーム全体で課題を共有して、チームの底上げを図っていきたい」と今後の意気込みを語った。

 来年の七大戦の目標は男子の3連覇と女子の2連覇だ。今後の剣道部の活躍に期待が高まる。
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