【七大戦2018】学友会スキー部 ~悔しさバネに1位目指す~
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第57回七大戦スキー競技が今年12月28日から来年1月3日にかけて、長野県の野沢温泉スキー場にて行われる。本競技では、七大戦に参加する七つの大学に一橋大、神戸大、東工大を加えた計10大学が参加する。アルペン、クロスカントリー、ジャンプコンバインドの3部門ごとに各大学が競い合う。
スキー部が七大戦に初出場して以来5年、毎年男子の部、女子の部ともに1位での総合優勝だった。しかし、前回の七大戦ではこれまでと変わらず総合優勝だったものの、男子の部2位、女子の部1位という結果に終わった。主将の長谷川就さん(工・3)は、「東北大学のスキー部は、国公立大の中では強く、これまでは勝って当たり前だった。気のゆるみがあったのかもしれない」と悔しさをにじませる。
これまでスキー競技は三つの部門に分かれているため部門ごとに練習することが多く、部全体で練習する機会が少なかった。しかし、前回の七大戦以降、ランニングやプールでの体力づくりなど部門に関係なくできるトレーニングは、可能な限り部員全員で行うようにした。そうすることで、より団結力を高め、気を奮い立たせるよう努めてきたという。
「次の七大戦では総合優勝はもちろんのこと、男子の部、女子の部ともに1位を目指している。前回のリベンジを果たし、東北大学スキー部の名を轟かせたい」と長谷川さんは意気込みを語った。
今後スキー部は七大戦だけでなく、来年2月のインカレ、3月の全国国公立大選手権にも参加する。発足して50年の歴史をもち、近年ますます実力を上げているスキー部。今後のスキー部の活躍から目が離せない。
スキー部が七大戦に初出場して以来5年、毎年男子の部、女子の部ともに1位での総合優勝だった。しかし、前回の七大戦ではこれまでと変わらず総合優勝だったものの、男子の部2位、女子の部1位という結果に終わった。主将の長谷川就さん(工・3)は、「東北大学のスキー部は、国公立大の中では強く、これまでは勝って当たり前だった。気のゆるみがあったのかもしれない」と悔しさをにじませる。
これまでスキー競技は三つの部門に分かれているため部門ごとに練習することが多く、部全体で練習する機会が少なかった。しかし、前回の七大戦以降、ランニングやプールでの体力づくりなど部門に関係なくできるトレーニングは、可能な限り部員全員で行うようにした。そうすることで、より団結力を高め、気を奮い立たせるよう努めてきたという。
「次の七大戦では総合優勝はもちろんのこと、男子の部、女子の部ともに1位を目指している。前回のリベンジを果たし、東北大学スキー部の名を轟かせたい」と長谷川さんは意気込みを語った。
今後スキー部は七大戦だけでなく、来年2月のインカレ、3月の全国国公立大選手権にも参加する。発足して50年の歴史をもち、近年ますます実力を上げているスキー部。今後のスキー部の活躍から目が離せない。