【七大戦】2018年総括 学友会航空部 ~強風に耐え栄冠手にする~
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本学学友会航空部が、先月1日から7日にかけて千葉県野田市の関宿滑空場で行われた第57回全国七大学総合体育大会(七大戦)の航空種目で優勝を果たした。雨や強風のため競技実施日が3日間と少ない中、前回大会の5位から大躍進の結果となった。
航空種目では、エンジンのない飛行機であるグライダーを上昇気流に乗せて操縦し、三つの旋回点を2周する。1周するごとに得点がつき、複数の選手が2周した場合は周回するのにかかった時間が短い選手に得点が加算される。また、旋回点までたどり着くことができなかった場合は滞空時間に応じて滞空点がつけられる。
今回の優勝について、個人の部においても優勝した脇田伸さん(工・4)は、「競技日が少なかったが、最も気象条件がよかった最終日にきちんと周回し得点することができてよかった」と喜びを語った。競技前に部内で作戦会議を行い、高度をできる限り上げてから周回するよう意識したという。
航空種目においては、機体を上昇気流に乗せることが重要となる。機体をコンパクトに操縦し、効率よく高度を上げるため、機体を45度傾けたまま旋回できるよう練習してきたそうだ。今回の勝因について、広報・宣伝担当の小西貴之さん(工・4)は「強風の中でも長時間滞空できるよう練習したことが競技日当日に活かされ、気象条件が好転した一瞬のチャンスをつかむことができた」と話す。目的を絞った練習を行うことで、本番で思うように周回できない中でもしっかりと滞空点を稼いぐことができ、他大学との差となったという。
「七大戦連覇を目標に、今まで行ってきた練習を徹底していきたい」と脇田さん。実際に競技会場に行って練習することはできないが、機体を上昇気流に乗せるという基本的な操縦方法は変わらない。日々地道に練習を重ね、さらなる飛躍を目指す航空部の今後の活躍に期待がかかる。
航空種目では、エンジンのない飛行機であるグライダーを上昇気流に乗せて操縦し、三つの旋回点を2周する。1周するごとに得点がつき、複数の選手が2周した場合は周回するのにかかった時間が短い選手に得点が加算される。また、旋回点までたどり着くことができなかった場合は滞空時間に応じて滞空点がつけられる。
今回の優勝について、個人の部においても優勝した脇田伸さん(工・4)は、「競技日が少なかったが、最も気象条件がよかった最終日にきちんと周回し得点することができてよかった」と喜びを語った。競技前に部内で作戦会議を行い、高度をできる限り上げてから周回するよう意識したという。
航空種目においては、機体を上昇気流に乗せることが重要となる。機体をコンパクトに操縦し、効率よく高度を上げるため、機体を45度傾けたまま旋回できるよう練習してきたそうだ。今回の勝因について、広報・宣伝担当の小西貴之さん(工・4)は「強風の中でも長時間滞空できるよう練習したことが競技日当日に活かされ、気象条件が好転した一瞬のチャンスをつかむことができた」と話す。目的を絞った練習を行うことで、本番で思うように周回できない中でもしっかりと滞空点を稼いぐことができ、他大学との差となったという。
「七大戦連覇を目標に、今まで行ってきた練習を徹底していきたい」と脇田さん。実際に競技会場に行って練習することはできないが、機体を上昇気流に乗せるという基本的な操縦方法は変わらない。日々地道に練習を重ね、さらなる飛躍を目指す航空部の今後の活躍に期待がかかる。