【学び舎に春訪れる】4992人入学 決意新たに ~「世界に目を向けていくべき」~
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本学入学式が先月4日、カメイアリーナ仙台にて挙行された。今年度は学部生が2502人、大学院生が2490人、合計4992人が入学した。
式中のあいさつで大野英男総長は「新しいテクノロジーは社会の在り方そのものを大きく変化させるため、私たち一人一人が新たな社会の在り方を考えていく力をつけなければならない」とし、そのための基礎学力や、新たなことに挑戦し物事を動かす力の必要性を説いた。また、「大学生活の中でさまざまなことに挑戦し、構想力と行動力を磨いてほしい」と呼びかけた。新入生あいさつでは、代表の東海林紬さん(理・1)が「手元のノートではなく世界に目を向けていくべき」と、グローバル化や技術の発展が進む現代で広い視野を持ちながら大学生活で努力していく決意を語った。
式後のオリエンテーションでは静谷啓樹教授による本学における教育の説明、小田中直樹教授によるキャンパスライフの説明が行われ、本学の教育理念や教育体制、生活において具体的に注意すべき事柄などが話された。その後は、本学のOBで、第一生命ホールディングス株式会社/第一生命保険株式会社代表取締役会長である渡邉光一郎氏による記念講演、『変化は摩擦を生み、摩擦は進歩を生む~未来を見つめた学生生活を~』が行われた。渡邉氏は、生産年齢人口の減少や世帯加入数が高水準になっていることなどの摩擦が起こっているが、摩擦から生まれた進歩もあると指摘。また、進歩をしていくためには温故知新は大切だが、今の時代は過去からだけでは対処できず、未来を想定して未来から学ぶ「温故創新」をしていかなければいけないとした。最後は「共に尊重し合い、共に学び合い、共に成長していってほしい」と締めくくった。
式中でも歌われた学生歌『青葉もゆるこのみちのく』にもあるが、「未来ある若者は常に強し」。無限に広がる可能性を信じ、これから実り多い大学生活を過ごしていってほしい。
式中のあいさつで大野英男総長は「新しいテクノロジーは社会の在り方そのものを大きく変化させるため、私たち一人一人が新たな社会の在り方を考えていく力をつけなければならない」とし、そのための基礎学力や、新たなことに挑戦し物事を動かす力の必要性を説いた。また、「大学生活の中でさまざまなことに挑戦し、構想力と行動力を磨いてほしい」と呼びかけた。新入生あいさつでは、代表の東海林紬さん(理・1)が「手元のノートではなく世界に目を向けていくべき」と、グローバル化や技術の発展が進む現代で広い視野を持ちながら大学生活で努力していく決意を語った。
式後のオリエンテーションでは静谷啓樹教授による本学における教育の説明、小田中直樹教授によるキャンパスライフの説明が行われ、本学の教育理念や教育体制、生活において具体的に注意すべき事柄などが話された。その後は、本学のOBで、第一生命ホールディングス株式会社/第一生命保険株式会社代表取締役会長である渡邉光一郎氏による記念講演、『変化は摩擦を生み、摩擦は進歩を生む~未来を見つめた学生生活を~』が行われた。渡邉氏は、生産年齢人口の減少や世帯加入数が高水準になっていることなどの摩擦が起こっているが、摩擦から生まれた進歩もあると指摘。また、進歩をしていくためには温故知新は大切だが、今の時代は過去からだけでは対処できず、未来を想定して未来から学ぶ「温故創新」をしていかなければいけないとした。最後は「共に尊重し合い、共に学び合い、共に成長していってほしい」と締めくくった。
式中でも歌われた学生歌『青葉もゆるこのみちのく』にもあるが、「未来ある若者は常に強し」。無限に広がる可能性を信じ、これから実り多い大学生活を過ごしていってほしい。