読み込み中

【被災地特集 in女川町】相原義勝さん  ~震災からの再起、女川を盛り上げたい~

 シーパルピア女川の一角にある「相喜フルーツ」の店主、相原義勝さん(73)は長年女川町で青果店を営んでいる。震災前、同店は旧女川交番の3軒隣に店を構え、地元客でにぎわっていた。震災発生当時、相原さんは配達中の車内で大きな揺れを感じた。店に戻ると、建物自体は無事だったものの、店内は物が散乱した状態だった。相原さんは、急いで店のシャッターを閉め、妻と共に旧女川町立病院の方に逃げた。その後津波が到達し、相原さんの青果店を含め、多くの建物が流された。



 震災後、女川町で一番早く店を再開させたのは相原さんだった。相原さんは、震災からわずか1カ月しか経たないうちに、テントを立てて店を始めた。相原さんは、「何もしないより、体を動かす方が良いと思った」と語る。テントでの営業は約1年間続き、ボランティアや地元客が買い物に訪れた。その後、10軒ほどの店からなる仮設商店街である「女川コンテナ村商店街」での出店を経て、現在に至る。


 オープンで入りやすい雰囲気を持ち、広い駐車場もあるシーパルピア女川。メディアによる宣伝効果もあり、観光客から高い人気を集める。相喜フルーツでは来客の8割を観光客が占め、シーパルピア女川に移転後、急激に観光客が増えたと感じるという。


 震災前は約1万人だった女川町の人口は、現在約6000人に減った。一方で、シーパルピア女川には30、40代という若さで移住し、店を構えている人も多い。相原さんは、「震災後の方が、女川を盛り上げたいという気持ちで一致団結しているように感じる。今後さらに観光に力を入れていきたい」と意気込んだ。

復興の今 318510494649289550

コメントを投稿

emo-but-icon

ホーム item

報道部の今後の活動方針について(11/22更新)

本学の課外活動ガイドラインが11月3日にStep4に移行となりました。これにより、対面での課外活動が徐々に再開可能となっております。
報道部では、毎週水曜の部会をC棟教室で対面実施し、部員のノートパソコンや部室のPCを用いた紙面製作を今後行っていきます。また、前期の取材は主にオンラインで実施してまいりましたが、後期については感染症対策を万全に実施したうえで、対面での取材も再開しております。
また、学内外のポストへの配置・学内便や学外便のお届け、高校への配布については、順次再開して参ります。東北大学新聞の記事および紙面PDFは、毎号本ホームページを通して閲覧可能です。
また、広報紙『学友会』の制作については、今後随時情報を発信してまいります。

報道部へ入部を希望する方へ

報道部では、対面新歓期間に各回18時より、C201教室で説明会&部会を実施予定です!以下日程です。
②11/25(水), ③12/2(水), ④12/9(水)
活動内容の説明に加え、報道部の現役部員と交流ができる企画も用意しております。
ぜひお気軽にご参加ください!
日時・場所などの詳細はこちら

Twitter

Random Posts