【光のページェント】コロナ禍大幅活動制限も オンライン企画を開催
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仙台では毎年、SENDAI光のページェントというイルミネーションイベントが催される。定禅寺通一帯のケヤキの木がライトアップされる一大イベント。このイベントは社会人と大学生のボランティアによって運営されており、その大学生たちが集まるのがユース部会だ。「東北大学光のページェントNavidad」はその東北大学支部として活動している。
この団体の主な活動内容は光のページェント内での各種イベントの企画・運営だ。例年、千人規模のパレードを行う「サンタの森の物語」、光のページェントの案内やオリジナル商品の販売を行う「おもてなしステーション」の運営、高校生らとともに募金活動なども行う。一年を通して、社会人とも企画審議を重ねながらイベント準備を進めている。現在、新型コロナウイルス感染症の拡大によりその活動は大きく制限されているが、そのような状況下でもクイズやエピソードコンテストなどのオンライン上での企画にも力を入れ、イベントを盛り上げている。
光のページェントをもっと身近に、より楽しんでもらうため、彼らは今日も活動を続けている。