【七大戦2022】硬式野球 2位 初回に失点 東京大に力負け
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硬式野球競技(8月11~13日・石巻市民球場) 試合はトーナメント方式で行われ、本学硬式野球部が準優勝した。優勝は東京大。なお、九州大はチーム内で体調不良者が出たため、規定により棄権した。
九回に適時打を打った大橋 =8月13日、石巻市民球場 |
決勝では先発した小池侑生(経・4)の制球が定まらず、初回に押し出しの四球で先制を許し、その後適時打を打たれるなどして3失点。六回に大澤亮(理・3)のライトへの犠牲フライで一時2点差に詰め寄るも、八回に2点を追加され突き放された。九回二死から、代打・大橋周吾(文・2)のセンター前適時打で1点をもぎ取り意地を見せたが、反撃もここまで。2―5で敗れ、準優勝となった。
主将・畑古悠人(経・4)「主管校だったので優勝したい気持ちはあったが、東京大が強かったという感じ。初回の失点がもったいなかった。秋のリーグ戦に向けて修正点も見つかったので、リーグ戦で3位に入るという目標に向けてまた頑張っていきたい」
▽準決勝
東北大000400101|6
名古屋大000001002|3
▽決勝
東北大000001001|2
東京大30000002×|5
▽総合順位 ①東京大②東北大③京都大④名古屋大⑤北海道大⑥大阪大(九州大は棄権)