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【第74回東北大学祭】Mr.&Ms.東北大 3年ぶりの同時開催

 本学大学祭2日目、野外ステージにて「Mr.&Ms.東北大コンテスト2022」が行われた。ミスターコンに4人、ミスコンに3人の候補者が出場。複数の企画を通し、最後に観客によるネット投票を行ってグランプリを選出する。ミスコンは3年ぶりの開催となった。


グランプリを受賞した樺澤弦汰さん(左)
萩原李佳さん

 最初に各出場者の自己紹介と自己アピールが行われた。おのおのが楽器や歌、ダンス、バスケットボール、痴漢対策など、個性を出した演目で会場を盛り上げた。



 その後はファッション企画やプリンセス企画などさまざまな企画が行われた。特に盛り上がりを見せたのは、ミスター候補者たちによる「ポーカーフェイス選手権」とミス候補者たちによるプリンセス企画の二つだった。


ポーカーフェイス選手権の様子


 「ポーカーフェイス選手権」は観客に見えないように候補者の中からくじ引きで外れ枠を決め、ぐるぐるバットや足つぼマットなどにミスターらしくクールに耐えているのは誰かを当てるというもの。苦しくても微動だにしない候補者たちの姿は観客を惑わし、誰が外れを引いたかについて、観客は大いに盛り上がった。



 プリンセス企画はスポンサーから提供されたドレスに身を包み、ディズニープリンセスや実在のプリンセスになりきって演技を行う企画。日下部翔大さん(薬・3)の芸人をオマージュした演技で観客の爆笑をかっさらった。



 結果の集計中には候補者たちがお互いをほめる企画が行われ、高めあってきたライバルの健闘を称えた。



 最終結果でミスター東北大が樺澤弦汰さん(経・修1)、ミス東北大が萩原李佳さん(経・4)となった。グランプリを取った2人には優勝賞品として、「スマ留」より、短期留学の権利が贈られた。


優勝者コメント


●萩原李佳さん

―ミスコンのために頑張ってきたことは


SNSでの発信活動を中心に頑張ってきました。歌やダンス、演技の企画も長い時間をかけて練習しました。もともと被写体の仕事をしていたので、サロンモデルや振袖のモデルを通しても自分を磨いてきました。



本番では、グランプリを取れる取れないにかかわらず、見ている人に楽しんでもらえるように終始笑顔でいることを心掛けました。



―出場した理由は


他の大学のミスコンの出場者に憧れ、彼女たちのような芯の強い女性になりたいと思い、自分への自信になると考えて、出場しました。将来起業したいと考えているので、人脈を作る上でもプラスになると考えていました。実際にYouTuberのさがらごうちさんにも声をかけていただきました。



●樺澤弦汰さん

―ミスターに選ばれたときの感想は


「マジか!」という驚きの気持ちでした。ファイナリストナンバー2の佐々木優くんをライバル視していたのですが、勝てて良かったです。



―どのような気持ちでコンテストに臨んだか


本当にいろいろな人たちに応援していただきました。どんな結果でも、皆さんの期待に添えるように頑張ろうと思っていました。



―これからミスター東北大としてどのような人物を目指すか


ミスターコンで優勝された方々には、その後もYouTubeなどのメディアで多く活躍されている方がいるので、いろいろな場で活躍できるようになりたいです。

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