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【インタビュー】本学広報活動キャラクターに「研一」 LINEスタンプ等に活用予定

 昨年11月18日、本学の広報活動キャラクターデザイン原案公募の表彰式が本学本部(片平キャンパス)にて行われた。最優秀作品に選ばれた「研一」の作成者である山崎真瞳子さん(医・5)に、優勝が決まったときの心境や「研一」の魅力などを聞いた。


 大隅典子副学長(右)と
  表彰を受けた山崎真瞳子さん


 本公募は本学創立115周年・総合大学100周年記念事業の一環として本学広報室が主催した。採用されたキャラクターはLINEスタンプに起用されるなど、広報チームの一員として働くことになる。



―優勝したと連絡が来た時の心境は


 「研一」がLINEスタンプやマスコットになったらいいなと思っていたので、とてもうれしかったです。



―今回の公募に応募した経緯は


 図書館(本学附属図書館医学分館)や研究棟に貼られていたポスターを見て興味を持ち、めったにない機会なので応募することにしました。



―「研一」を考える中で、一番苦労したことは


 自分が「かわいい」と思えるキャラクターがなかなか生み出せなかったことです。試作を20~30個ほど描いて、ようやく納得のいくものにたどり着きました。


研一の原案。
頭の上は紫、体は緑を
基調としたデザイン


―「研一」のチャームポイントや工夫したことは


 まるいおなかです。また、学章がおしゃれなので、萩は絶対入れたいと思っていました。色や小物含め、全身に愛校心をちりばめました。



―広報室の一員となった「研一」へメッセージを


 いろいろな場所で、いろいろな形で「研一」の活躍を見られたらうれしいなと思います。研一、スクープよろしくね。



 表彰式では、大隅典子副学長(広報・ダイバーシティ)から山崎さんに、本公募の表彰状と副賞のAmazonギフトカード3万円分が贈答された。また、山崎さんは昨年12月から、学生広報スタッフとして「研一」のグッズ考案を担当している。

  


■「研一」  本学創設時からずっと生きている好奇心旺盛な妖精で、本学の伝統である「研究第一主義」が名前の由来。頭には萩が生えており、顔は本学の澄んだ空気を、体は緑に包まれた広大な土地を表現している。バッグには文理問わないさまざまなアイテムが入っており、本学のあらゆる分野の発展を応援している。



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