【秒撮】光のページェント2024
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定禅寺通に並ぶケヤキが照らされる、仙台市民おなじみのイルミネーション「SENDAI光のページェント」。初開催から今年は39回目となり、「ヒカペ」という愛称で親しまれている。
入場料は無料。カップルのデートスポットとしてはもちろん、高校生や大学生の集まり、お年寄りの散歩など幅広い年代の人々に愛されている。全長数百メートルある定禅寺通の中心部に位置する、巨大なハートの装飾にはいつも長蛇の列だ。ツーショットを撮る女子高校生たち。サークルで訪れたのだろうか、戯れ合う大学生の集団。周りを見ると、仙台という街を身近に感じて温もりが伝わる。3年前に初めて訪れた時は特別感をあまり感じなかったが、仙台に住み慣れ、第二の故郷だと思っている今、大学生活を過ごす場に仙台を選んでよかったと愛おしさを感じる。
みんなが大好きな「ヒカペ」。このケヤキに若葉が青々と茂り色褪せた後、クリスマスの時期には、またイルミネーションが飾られることだろう。来年の冬もまた、この金色の世界に戻ってきたい。