【七大戦】3種目が終了 本学暫定1位
第64回全国七大学総合体育大会が開催されている。昨年12月上旬に行われたアイスホッケー競技を皮切りに、現在冬季に開催される3種目が終了した。
今回で64回目の開催となる本大会は、北海道大が主管校となり、一年を通して計44種目が行われる。各大学のチームには7大学参加の場合、1位から順に10点、8点、6点、4点、3点、2点、1点が与えられ、 全ての競技の試合が終了した際、最も多くの点数を獲得した大学が総合優勝となる。
本学は第56回大会から、新型コロナウイルス感染症拡大によって中止となった第59回、第60回を除き、第61回まで4連覇していた。また、開催された直近10大会では7大会で総合優勝を勝ち取っている。しかし、おととし、昨年と他大学に優勝の座を譲ることとなった。本学の総合優勝奪還が期待される。
現在終了している3種目の順位は、アイスホッケー種目4位(1位は北海道大)、スキー種目1位、航空部種目2位(1位は名古屋大)となっている。現在の大学別得点は、本学が26点で暫定2位の東京大に6点の差をつけ、暫定1位となっている。次いで、北海道大19点、名古屋大12点、大阪大11点、京都大10点、九州大8点となっている。
次に行われる種目は、6月14日、15日に行われる男子ラクロス種目、6月21日、22日に行われる女子ラクロス種目となっている。また、7月12日に行われる七大戦開会式の後に本格的に多くの種目が行われていき、9月14日に行われる相撲種目で終了する。
大会の進行や本学の順位に合わせてさまざまなイベントが進行していく。今後の展開に注目していきたい。