【学祭】3日間で2万6千人が来場 実行委員長「協力に感謝」
10月24日から26日の3日間にわたり、第77回東北大学祭が開催された。最終日はあいにくの空模様となったものの、キャンパスは多くの来場者でにぎわい、盛況のうちに幕を閉じた。今回は、この一大イベントを成功に導いた立役者である学祭実行委員長の中畑絢さん(経・2)にコメントをもらい、学祭の裏側や思いについて聞いた。
(聞き手は山添幹太)
―学祭を終えて率直な思いは
まずは、第77回東北大学祭の開催にご協力・ご尽力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。皆さまのお力添えのおかげで、本年度の大学祭も無事に幕を閉じることができました。
―今年の来場者数や全体的な盛り上がりについての評価は
今年の大学祭は、歴代でも珍しく雨に見舞われました。3日目の模擬店企画・別枠企画の中止という苦渋の決断をせざるを得ず、大変残念ではありましたが、そのような状況の中でも多くの方に来場していただくことができました。
今年の来場者数は大学祭1日目が約8千5百人、2日目が約1万2千人、3日目が約6千人となりました。中でも、大学祭2日目の芸能人企画では、真空ジェシカ様、スパイシーガーリック様によるお笑いライブが大きな盛り上がりを見せ、多くの方々に楽しんでいただくことができました。
―来年以降の学祭の展望は
今年の経験を踏まえ、来年はさらに来場者の皆さまにお楽しみいただける大学祭を目指し、より一層の盛り上がりを創り出してまいりたいと考えております。そのために、事務局員一同で今後も全力で活動してまいります。
―学祭に関わった人(来場者、参加団体、大学関係者など)へのメッセージを
最後になりますが、改めて、第77回東北大学祭にご協力いただいた全ての皆さまへ、心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。