【ネタ記事】特集!とんぺー生の今年の漢字 ~あなたの一年、どんなカンジ?~
https://ton-press.blogspot.com/2016/12/blog-post_31.html
師走に入り耳をすませば、2017年の足音が聞こえる今日この頃。テレビでは特番が流れ、街角は年末商戦に活気が溢れる。そして、忘年会のお知らせが回ってくれば、「一年は早いなぁ……」としか言えなくなる。
はたまた、2016年を振り返る今日この頃。メディアの報道は「10大ニュース」をまとめ、「こんなことあったなぁ……」と思い出す。「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートを見れば、「いつ流行ったっけ?」と首をかしげることももはや恒例行事だ。
恒例行事―― 。年末の恒例といえば、「今年の漢字」は外せない。日本漢字能力検定協会が今年の世相を表す漢字一字を募集し、最多票を集めたものが清水寺で揮ごうされる。1995年に始まって以来、その一字は人々の耳目を集めてきた。
さて、みなさんの「今年の漢字」は? 報道部取材班は川内北キャンパスで聞き込み調査を実施。とんぺー生の一年がどんな「カンジ」だったか聞いてみた。
まず協力してくれたのは、熱海匡史さん(医・1)。書いた漢字は「皆」だ。サークルに参加したり、チーム医療を学んだりしたことで、「皆」で取り組む「チーム」を意識した一年だったという。
また、三浦真貴さん(文・2)は、「成」をしたためた。今年で二十歳を迎え、「成」人した三浦さん。来年に向けて「成」長したいという意味も込めて、一字を選んだ。
下林明央さん(法・4)は、「己」。「自分自身の進路や生活に向き合い、また自分のキャラクターを思う存分に生かせた一年だった」と話す。
オーストリアからの留学生、コランド・ダフネさんは「仙台」と書いた。今年9月に東北大に留学。しかも、今回が初来日だという。それだけに思い入れも強い。「仙台はごみごみしてなくて、人々もすてきな大好きな街」とダフネさんは笑顔だ。
ほかにも、「新」生活がスタートした一年だったから「新」。福岡から進学して「変」化に富んだ一年だったから「変」。芸能界の「不」倫騒動にショックを受けたから「不」……。とんぺー生の2016年は、様々な漢字で表現できる実りある一年だと信じたい。
最後に、報道部の「今年の漢字」を発表しよう。9月に新しく入部したSは、「外」。来年はさらに「外」に飛び出していける一年にすることが抱負だという。頼もしい後輩をよそ目に、先輩のFは「怠」と半紙いっぱいに書き付けた。いつでもボーっとしているFは、「今年というより、人生の漢字かも」と豪語して、ますます情けない。さて、K編集長は「歩」。趣味の散「歩」を通して、自分のことを考え続ける。「ひたすら歩きながら見つけた結果を、来年はいろいろな場所で生かしていきたい」と、ビシッと締めた。
はたまた、2016年を振り返る今日この頃。メディアの報道は「10大ニュース」をまとめ、「こんなことあったなぁ……」と思い出す。「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートを見れば、「いつ流行ったっけ?」と首をかしげることももはや恒例行事だ。
恒例行事―― 。年末の恒例といえば、「今年の漢字」は外せない。日本漢字能力検定協会が今年の世相を表す漢字一字を募集し、最多票を集めたものが清水寺で揮ごうされる。1995年に始まって以来、その一字は人々の耳目を集めてきた。
さて、みなさんの「今年の漢字」は? 報道部取材班は川内北キャンパスで聞き込み調査を実施。とんぺー生の一年がどんな「カンジ」だったか聞いてみた。
まず協力してくれたのは、熱海匡史さん(医・1)。書いた漢字は「皆」だ。サークルに参加したり、チーム医療を学んだりしたことで、「皆」で取り組む「チーム」を意識した一年だったという。
また、三浦真貴さん(文・2)は、「成」をしたためた。今年で二十歳を迎え、「成」人した三浦さん。来年に向けて「成」長したいという意味も込めて、一字を選んだ。
下林明央さん(法・4)は、「己」。「自分自身の進路や生活に向き合い、また自分のキャラクターを思う存分に生かせた一年だった」と話す。
オーストリアからの留学生、コランド・ダフネさんは「仙台」と書いた。今年9月に東北大に留学。しかも、今回が初来日だという。それだけに思い入れも強い。「仙台はごみごみしてなくて、人々もすてきな大好きな街」とダフネさんは笑顔だ。
ほかにも、「新」生活がスタートした一年だったから「新」。福岡から進学して「変」化に富んだ一年だったから「変」。芸能界の「不」倫騒動にショックを受けたから「不」……。とんぺー生の2016年は、様々な漢字で表現できる実りある一年だと信じたい。
最後に、報道部の「今年の漢字」を発表しよう。9月に新しく入部したSは、「外」。来年はさらに「外」に飛び出していける一年にすることが抱負だという。頼もしい後輩をよそ目に、先輩のFは「怠」と半紙いっぱいに書き付けた。いつでもボーっとしているFは、「今年というより、人生の漢字かも」と豪語して、ますます情けない。さて、K編集長は「歩」。趣味の散「歩」を通して、自分のことを考え続ける。「ひたすら歩きながら見つけた結果を、来年はいろいろな場所で生かしていきたい」と、ビシッと締めた。