平成30年の新歓活動について

報道部が主催する新歓イベントはすべて終了しました。
ですが、部室への訪問や部会の参加は大歓迎です!
次回部会→4月25日(水)18:00-@部室(サークル部室棟Ⅱ410号室)
新歓情報は「入部希望の方へ」をご覧ください。
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報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

Facebookの運用を開始しました

試験的にFacebookの運用を開始しました。
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号外を発行しました

里見総長退任特別号外を発行いたしました!
順次学内及び市内のポストに配布します。部数に限りがございますのでご了承ください。
PDF版を含め当ホームページでも公開中です。
なお、定期購読の方や高校への配布は行いませんのでご注意ください。

広報紙「学友会」23号が発行されました

大学公認の課外活動の広報紙で、報道部が記事を執筆している「学友会」の第23号が発行されました。
入学式で配布したほかに、大学内ラックにも設置されつつあります。
設置状況については大学にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

読み込み中

【研究成果】深層ダイヤの生成過程解明 ~地球深部の研究につなぐ~

 本学理学研究科地学専攻博士過程後期2年の前田郁也さんと大谷栄治名誉教授らの合同研究グループが、ダイヤモンドがマントルの底部で生成される仕組みを解明した。




 地球の内部は中心から鉄合金を主とする内核と外核、岩石が対流するマントル、地表に近い地殻に分かれている。ダイヤモンドは、海洋プレートが地球内部に沈み込んでいき高温高圧の環境下に置かれることで生成される。

 多くのダイヤモンドは高温のプレートの沈み込みに伴い、地下約200キロメートルのマントル上部で生成されるという仕組みが先行研究により知られていた。地下400キロメートル以深のマントル中部から下部で出来たとされるダイヤモンド「Super Deep Diamond」も今まで少数発見されていたが、生成過程は解明されていなかった。

 今回の研究で用いた観測方法は、ダイヤモンドアンビルセルを用いた高圧実験。ダイヤモンドアンビルセルとは、直径100から300マイクロメートルのダイヤモンドの先端部で試料を挟み込んで押し、高圧力を再現する装置のこと。炭酸塩鉱物とケイ酸鉱物に装置で圧力をかけ、さらにレーザーで高温状態に置ことで下部マントルの環境を再現した。条件を変えて実験を重ねたところ、地球表面の約134万倍の圧力であるマントル底部の条件下でダイヤモンドの生成反応が確認されたという。この結果から、低温のプレートの沈み込みに伴って炭酸塩鉱物とケイ酸鉱物が反応を起こし、マントル底部でダイヤモンドが生成されるという仕組みが明らかになった。

 また、観測には兵庫県の大型放射光施設「SPring‐8」も使用された。放射光を物質に照射し、その回折角度により対象の物質を解析することができる。一周1436㍍もの大きさの円形の施設でX線を照射することで、高い強度を保ちつつ微小な対象物に正確な照射をすることができるという。

 「Super Deep Diamond」の生成場所が特定されたことにより、地球内部を構成する物質が判明することが期待される。鉱物が生成される過程では、しばしば周囲にある物質が鉱物中に包有物として取り込まれる。その包有物は、地表に出てくる途中の温度圧力変化や鉱物の破砕により損なわれてしまうことがある。しかし、ダイヤモンドはその構造から非常に硬い鉱物であり、包有物が影響を受けにくい。包有物を研究することで、人類にとって未知数な地球の深部解明に繋がる。前田さんは「高圧実験の観点から地球の深部炭素をもっと研究していきたい」と今後の研究について意欲を見せた。
研究成果 5643274374283703666

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